大東流、兵法二天一流 平成二七年二月第一週、第二週稽古

■棒術
自分の動きを客観的に観察し、
どうも無意識に「回っている」のではないか?と疑いをいだく
・身体がひらいていない
・抜き足が利いていない
このあたりが甘かったようで、いま一度、検証中です
■大東流
<三ヶ条>
居捕、立合、それぞれ10本ずつ稽古をつけていただく
こないだまで一気に、三ヶ条計30本、駆け足で学びました
それが今回2巡目に入り、すこーーしずつでも三ヶ条の動きがつかめてきたように感じます
三ヶ条は、
バタバタ動きすぎず、特に精妙な動きが求められている、との感想をいだきました
そういえば、ときどき先生から、
「2~3センチ違っても致命的な影響は少ないが、
10センチ違うとまったく別のものになる」
という旨のことを言われています
それから、三ヶ条を始めたことで、一ヶ条の理解がより深いものになったように思います
一ヶ条の面白さが、より分かってきたという感です
なにがどうと具体的に明言できることはまだ少ないのですが、
当初、一ヶ条を稽古していた時代には、持っていなかった感覚です
「高みに上ることで、初めて見えてくる景色がある」
その真意が、おぼろげながらも、少し分かったような気がします
by dolmens | 2015-02-24 06:19 | ◇古武術の稽古・身体操法