真夏の北陸ローカル線5(高山本線)
◆ 1:名門大洋フェリー 、 2:ニュートラム/関西本線 、 3:関西本線 、
4:高山本線 の続き◆

16:30
岐阜駅から、高山本線を、
3時間ひたすらガタゴト揺られ、
ついに、目的の駅へと着きました
ここは、、、!

高山駅!!
飛騨の宿場町、高山です
本日は、ここで列車を降ります
初めて来たなあ 飛騨高山
しばし駅まわりをブラブラ

しかし、かなり雨ふってきたぞ
駅の横にある観光案内所で、パンフレットをしこたま頂く
そうこうしている内に、、、

バス来ました
濃飛バスです
夕方で時間はまだ早いですが、もうバスに乗って宿に向かいます
なんせ、これから向かう宿は、この1時間に1本のバスでしか行けない
17:40 乗り込んで、いざしゅっぱつ!
プシューーー ブロロロ
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雨のなか、空いてる道路をバスは走っていきます
緑が深い景色の中、
高原チックなオシャレツ建物が、じつに風景になじんでいます
ひたすら上り坂だ
ブロロロロ

飛騨高山の、緑の景色を車窓に味わいつつ、
バスはどんどん高度を上げていきます
よいなあバスも
思えば、今年4月の宮崎南国旅で、
列車+バスで行程を組むことの利を知り、
ローカルバスというジャンルにもがぜん興味が湧いて来ているわけです
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
18:40
平湯温泉バス停へ、1時間ほどかけてとうちゃく
おつかれさまでした
さっそく投宿、、、

「いらしゃいませーーー」
!!?
仲居さんたちが、怖い!!?
奥のアトムは、ハッピ着て営業スマイルだから良いとして、
前の2人+1体は、がぜん戦闘モードだぞ!?
(右でブキミに舌なめずりしてるペコちゃん含む)
ということもなく、、、

ぶじ荷を降ろし、さっそく温泉に入ります
奥飛騨の湯で、身体をほぐすことにします
あすは観光します
きょうは早めにオヤスイミン
ぐうぐう、、、、
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~ 旅の3日目 ~
am7:00 おはよございます
奥飛騨温泉の柔らかな湯でサパーリ回復したところで、
宿をしゅっぱつし、バス停に向かいます

夏とは言え、山深いから涼しくて気持ちいいな
、、、と、道すがら
宿のちかくに、なんだか良さげなところが
せっかくなので、見学してみよう!

おおーー合掌造り!
これぞ奥飛騨!
中にも入れるみたいだ
おじゃましてみます――

中に入ってみると、おおーー広いなあ!
畳に、木の香り、
奥飛騨の風情を感じるなあ
クマの毛皮がでーんと転がっているのは迫力だが、、、

ほぼ垂直の階段梯子を上って、上階にあがると、
ここも広いなあ!
それにしても、屋根がすごい
伝統技の真髄が、ひしひしと感じられます
感激だな
――さて、つぎに向かうところも、
飛騨の底力を見せ付けてくれそうです
それは一体なにか? それは――!!!
(つづきます)
by dolmens | 2014-05-13 21:15 | ◆ 音楽と僕ラ (メイン)