南国の列車 7 (油津)
◆ 1:霧島 、 2:鹿児島本線/宮崎県庁 、 3:日南線 、
4:日南線つづき/宮崎空港線 、 5:青島 、 6:鵜戸神宮 の続き◆
am11時過ぎ
宮崎交通「鵜戸神宮参道入口」バス停まで戻ってきました
ここから、さらに南下 します
やってきたバスに乗り込み、しゅっぱつ!!
車窓に、海と空の青さが迫ってくるようです
フェニックス・ロードを、ブロローとバスは走っていきます
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11:40
油津駅前バスセンターとうちゃく
これにてバス旅はいったん終了
おつかれさまでした
油津駅(あぶらつえき)!!
背後の山と、ヤシの木と、フェニックスのオブジェが印象的だ
、、、フェニックス、よく見たらカツオ丸飲みしてるな
駅には、のちほど世話になりますが、
その前にちょっくら油津の町を観光します
歩くこと十数分、駅の商店街を通り抜けて、
やって来ました
「四季の味 みどりや」さん
いいかげん腹が減ってきたので、ごはんの時間ということで、
おじゃまします
づけ丼!
うをを旨そうだ! さっそくいただきます
モグ、、、
「ポロリ」
む、、やばい!! ほっぺたが落ちて、どこか転がっていった!!!
どこだーー!
店員さん「はいどうぞ」
お ありがとうございます
いやー危なかった
改めて言おう! うまい!
お腹いっぱいになったところで、あたりを散策
堀川運河ぞいに、とことこ歩きます
かつてここは材木の町
良質の杉材である「飫肥杉」を日本各地へ供給するために、
造られたのがこの堀川運河なんだそうです
堀川橋を渡った真横、川沿いに建つ「堀川資料館」
見学します
中の階段をあがって二階へ
かつての油津の町並みが、ジオラマで表現されています
この家々、なんと飫肥杉で作られているそう
かつて油津は、寅さんの映画の舞台にもなったらしく、
関連資料の展示もされています
窓を開けると、すぐ外には運河がデーンと現れます
風情あるなあ
すこし潮の匂いがする穏やかな風を浴びつつ、しばしのんびり
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12:50
油津駅まで戻ってきました
さあ、ここから移動手段は、ふたたび 列車 に切り替わります
もはやおなじみ、日南線の黄色ボディ列車に乗って、
一気に 北上 します
12:52 いざしゅっぱつ!
ガタン
川に沿って、ガタンゴトン
水田に映る山が、なんだかよい雰囲気だ
日南線、何度のっても良いものだなあー ほのぼのしてて
ガタタタン ガタン
~ ~ ~
14:10 終点に着きました
あっという間だったな
ここは、、
南宮崎駅!!
わりかし大きな駅だ
宮崎駅の1つ南の駅です
駅に併設されている、「お食事処 ライオン」
うーむ 秀逸なネーミングだ
きっとキャッチフレーズは、お食事を「食うか!?食われるか!?」に違いない
なんてことを言っているうちに、お!
そろそろ次の列車がやってくる時間だ
いそげ!
さて次に向かうのは、、、!?
(つづきます)
by dolmens | 2012-12-12 20:33 | ◆ 音楽と僕ラ (メイン)