真夏の列島横断旅9 (飯山線/弥彦線/ほか)
◆序 (災害と原発事故と世界によせて) 、
1:山陽本線 ほか 、 2:ムーンライトながら ほか 、 3:只見線〔前半〕 、
4:只見線〔後半〕 、 5:土合駅 ほか 、 6:磐越西線 ほか 、
7:常磐線 ほか 、 8:中央本線・篠ノ井線 ほか の続き◆
~ 5日目 am10:10 ~
長野駅にて列車を乗りかえ、
飯山線に突入しました!!

信州の田園風景の中を、ガタンゴトンと走ります

am11:20 戸狩野沢温泉駅とうちゃく
このあたりも、冬は雪深くなりそうな雰囲気があります

ホームにて、駅の守り神とご対面
うーむ、、、

気を取りなおして、ふたたびしゅっぱつ
ガタン!
~

信濃川に寄り添いながら、列車はガタゴト走ります

ガタンゴトン

夏の信州ってのは、極上だなあ
なんだか、心落ち着く風景だ

木がうっそうと生いしげる中、レールの上をガタンゴトン
~
12:05 森宮野原駅とうちゃく
車窓からホームを眺めていると――

「日本最高積雪地点」の柱!!
あの高さまで雪が積もったそうだが、こりゃとんでもない深さだな!!
その高さ、なんと7メートル85センチ、、、!!
阿部寛に換算すると、4人分か、、

――県境を越えて、新潟に入ったもよう
2日ぶりの新潟県、もはやおなじみと言ったところだ

信濃川ぞいを、ガタゴトン
日差しが強くなってきたなあ
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12:37

十日町駅へとうちゃく!!
まだ飯山線の途中だが、ここで列車は1時間弱ほど停まります
駅の外に出て、近くのスーパーで弁当とパック茶を調達
豪雪地帯とはいえ、さすがに夏は暑い
日差しがジリジリするなあ

しばしウロウロして、ふたたび駅にもどる
飯山線のりば、「日本の原風景に出発進行!」とは、粋だね

13:29
さっきと同じ列車に乗り込んで、しゅっぱつ!!
ガタ

田んぼの中をガタンゴト
~
13:57 越後川口駅とうちゃく
これにて、飯山線、完乗!!

階段で別ホームに移動、上越線のりばへ
すぐさま列車きました
乗り込んで、しゅっぱつ
ガタン!
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14:25 長岡駅とうちゃく
この駅も2日ぶりで、もはや懐かしさすら覚えます

ホームを移って、信越本線に乗りかえ
今日は乗りかえ多いぞ
14:38 しゅっぱつ!
ゴトン

カタン カタン
さすが新潟、田んぼが目いっぱい広がってる
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15:04

東三条駅とうちゃく
ちょっとここで寄り道、弥彦線に乗ってみます
すぐさまガタン、としゅっぱつ

「弥彦線」は、
東三条駅を基点として日本海側へ延びる、わずか8駅だけの路線です
田んぼと町並みとが、交互に現れる
福岡から新潟県は、なかなか簡単に来られないのでね
気になった路線は乗っておこうか、というわけです

15:24 ジャンクション駅である、吉田駅につきました

弥彦線の後半部分に行くためには、
ここで列車を乗りかえる必要があります

端っこが三角形になってるホームが、
弥彦線の終着駅への期待度を、否が応にも高めてくれます
15:41 列車にのりこんで、しゅっぱつ!!
ガタ
~

単線レールの上を、ガタゴト

田んぼが広いなー
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15:49

終点、弥彦駅とうちゃく!!
これにて、弥彦線、完乗!!!
おつかれさまでした

レールはここで途切れており、
終着駅の風情を盛り立ててくれています

弥彦駅の駅舎
これは立派な!!
ご利益がありそう

特筆すべきは、駅舎のまん前に、手水場があるという点!!
駅というか、もはや神社ですね
「終着駅」と先ほど言いましたが、じつは弥彦駅は「始発駅」なんだそうです
弥彦線では、弥彦へ向かう列車が「上り列車」となっており、
大正時代には駅舎に貴賓室があったという
ちかくには弥彦神社があり、万葉集にもゆかりのある土地だそうです
由緒ただしい駅なんですね
ここでエナジーを存分にもらい、充電満タン完了!!!!
気合十分フツフツフツフツ、お次はどこじゃい!!?
それはーーー!!
(つづきます)
by dolmens | 2011-10-20 23:43 | ◆ 音楽と僕ラ (メイン)