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雪ふる列車 2


前回 のつづき (平成筑豊鉄道)


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AM8:23
到着した列車に乗り込み、赤駅を出発!!

東へ、もと来た方角へガタンゴトンと戻る








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第二石坂トンネル

九州最古の鉄道トンネルだという
いざ通過








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ただいま通過!
ゴォォオオオーー








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川の上を ガタゴト渡る

橋の上まで、雪化粧で真っ白だ












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AM8:37
次なる駅へ、到着したもよう

空が青いなあ








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【崎山】(さきやま)駅 !!
相当に古い駅舎だ

次に乗る列車がやってくるまで 30分ほど時間があるので、
ここでブラブラ







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近くに寄ってみる

ツギハギのような、木板の貼り付け修復跡が 痛々しい








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駅舎の中

外見によらず サッパリとして小ぎれい







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駅舎をホーム側から








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気象告知板の跡

今でこそ、この崎山駅
無人駅でガランとしてるけど、
炭鉱全盛期のころは、さぞ大活躍したことだろう
(ここ筑豊地方は、かつて炭鉱の町として栄えた)

山の天気は 変わりやすいらしいからね







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ホームの向こう側は、田んぼと山







 ~



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――カーンカーンカーン―――

おっ 列車きた








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炭都物語号!!
平成筑豊鉄道の新車両に乗れるとは!!
ラッキーだ

乗り込んで、いざ出発!!
AM9:02
ガタン!







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、、、、、、うーむ
ひとりも乗っていない、、、

ガラガラ







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車両の天井付近には、
筑豊地方の懐かしいモノクロ写真パネルが 並べられている

この炭都物語号、
観光や学習目的としても使われている特別列車だそう









 ~





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進路をふたたび西へ!

また雲がどんより広がって、すぐに雪が降ってきた








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さっき通ってきた、第二石坂トンネルをふたたび通過!

ビョオオオオオーーーー









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AM9:06
次の駅へ到着!!

ワタクシ一人しか乗ってないのに、ありがとうございました








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さて、、、
空の色がすごいことになってんなー








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【源じいの森】駅








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駅舎はなく、ホームに通じる小さい通路があって、
乗り場と屋根つき待合室があるのみ

余談だが
「源じい」とは、別にだれか爺さんの名前 というわけではないそうだ
このあたりの呼び名で「ホタル」のことを指すらしい


予定では、次は50分後の列車に乗ることにしてる
時間あるので、あたりを散策








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雪が、とんでもなく降ってきた
ついさっきまで 青空だったのに








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近くに、古い貨物車両が展示されてる

立て看板があり、
ここから、先ほどの第二石坂トンネルが見れるそうだ

いわゆる鉄道遺産だからね
ぜひ見よう!!


――おお あれか!!









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、、、雪でよく見えん、、、、、、


真っ白だな
かなり吹雪いてきた


来た道を戻ると、コカコーラの赤いトラックが止まってて、
運転手が外で立ち往生しながら 携帯で叫んでいた

「だって、、え!? ちょ、、、はい!?
 『山越えろ』ってんですか!?
 いやいやいや! 雪すごいんすよ!!?
 これ山のぼったら 死にますよ!!」


ううむ
なんだかよく知らんが、おれもそう思う


そんなこと考えていたら、えらい寒くなってきた
足先の感覚が、すでにない

予定を繰り上げ、源じいの森駅へ戻る
一本はやい列車で移動することにした

ところで、
「雪が降ろうが台風が来ようが、ダイヤが乱れることはほとんどない」
という噂の平成筑豊鉄道だが、さすがに大雪すぎるぞ
列車くるのか??

 





 ~



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、、、普通に来た

カーンカーンカーン
AM9:31
寒い寒い寒い!!と言いながら、ダッと乗り込んで、いざ出発!!

さて、次に向かう先はーーーー!!









(つづきます)
 

by dolmens | 2010-02-01 22:58 | ◆ 音楽と僕ラ (メイン)  

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