<   2011年 08月 ( 10 )   > この月の画像一覧

 

鉄道映画 『RAILWAYS』

  
b0005281_2131552.jpg
『RAILWAYS 
 49歳で電車の運転士に
 なった男の物語』


(2010年)

■監督: 錦織良成
■出演: 中井貴一、高島礼子、
     本仮屋ユイカ、三浦貴大、
     奈良岡朋子、佐野史郎 他



2010年6月、鉄道映画『RAILWAYS』(レイルウェイズ)、
封切りとほぼ同時に 観に行ってきました

島根県の一畑電鉄(いちばたでんてつ)が 主役の映画です


映画タイトルのことなんだが、
封切りのちょっと前まで「BATADEN」(バタ電=一畑電鉄)ってタイトルだったのに、
いつの間にか、なぜか『RAILWAYS』になっていました

RAILWAYSってタイトルは、
なんだかオールウェイズ三丁目の夕日みたいで、まぎらわしかったんですが、
映画自体は面白かったですよ




b0005281_21321234.jpg

前売券と、特典で付いてきたバタ電ストラップ
「出雲大社前駅」の切符が付いているという、じつにニクイ演出

(出雲大社前駅については、銀テツの過去記事に詳細アリ)





 ============


<映画のあらすじ>

東京で大手企業の管理職を勤めるエリートサラリーマン・筒井肇は、
会社の方針のためには、同期入社である親友のリストラも断行する男だった。
取締役への昇進も決まり、家族を気遣う余裕もなく、ただ仕事に追われていた毎日。
そんなある日、故郷で一人暮らす母親が倒れたとの知らせが入る。
追い打ちをかけるように、同期入社の親友が事故死したとの連絡が…。

久しぶりに帰省した故郷・島根で、仕事のためだけに走り続けてきた日々を顧みる。
そして彼は決意する。子供の頃夢見ていた“バタデン”の運転士になる事を。




 ~


感想を手短に


・オレンジ色のレトロ電車、デハニ50形(冒頭ポスター、中井貴一の背後)が大活躍!!
 全編を通して、デハニ50形がガタンゴトンとレールを走る、貴重なシーンが盛りだくさん

・映画の舞台である出雲のおだやかな風景や、宍道湖や松江の景色が、
 風光明媚ですばらしいものです

・劇中で飛び交う出雲弁(ズーズー弁)もイイカンジ

・貴一(主人公)の顔は、見ているだけで疲れるな
 スクリーンいっぱいにアップで映る「貴一の苦悩の顔」もさることながら、
 佐野史朗と貴一のツーショットも、なかなかにゲンナリします
 




ストーリーはともかく、
昭和3~4年製のデハニ50形が、夕日を背に走るシーンは、
それだけでもう感涙ものでした

デハニ50形ファン・バタデンファンは、一見の価値アリです





b0005281_21322922.jpg

本家のポスターに酷似しているが、
こちらは鉄道界の有名人、横見浩彦版『RAILWAYS』ポスター



※参考
銀テツ版 一畑電鉄の過去記事
 
 
 
[PR]

by dolmens | 2011-08-31 22:02 | ◇シネマと僕ラ | Comments(0)  

筑豊の沿線 (筑豊電気鉄道)

 
◆2010年 5月中旬のある日◆


b0005281_05519.jpg

コンニチハ
北九州における重要地点、黒崎駅に来ています

交通と商業の一大拠点であります


平べったい駅のようにも見えますが、
空中歩道橋の上にある駅です

つまり、高架になっているということでもあります





 ~



b0005281_06454.jpg

一駅移動して、陣原駅(じんのはるえき)

ここは巨大な駅ですね
が、その反面、鈍行列車しか停まらない
(黒崎駅は、特急も停まる)


駅は、見かけによりません







b0005281_061682.jpg

改札の中

太陽の光が大きな窓から差し込む通路には、
草花の鉢が並べられていて、シャレオツです









b0005281_063671.jpg

駅の中からの風景

北九州と言えば、工業都市
おなじ福岡県といっても、博多とはまた違った雰囲気があって、面白い




この日はいったん退却
何しにきたの?って、用事があったものでね









 ============


一週間後




ふたたび黒崎駅、、、、
だが、今度はすこし違うぞ





b0005281_065127.jpg

これより!
ちくてつ電車こと、
筑豊電気鉄道に乗ります!!


あいにくの雨ですが、ドキワク感の方がもはや勝っています


乗り場へ向かうエレベーターは、
杖をついている身には、ありがたい存在








b0005281_07625.jpg

始発駅は、その名も「黒崎駅前」駅
黒崎駅前駅だ

駅前駅、というのは不思議なひびきだ








b0005281_071849.jpg

ブレてるが、これから乗り込む「ちくてつ電車」の車両☆

路面電車、、、とまではいかないが、
このレトロな外見はJR列車とはまた一味ちがうものです









b0005281_073222.jpg

運賃表示板も、なんだかレトロ

ちなみに座席配置は、ロングシート


いざ、しゅっぱーーつ!!






 ~



b0005281_074289.jpg

目的の駅へとうちゃーーく!!

はやっ


10分ほど乗りました







b0005281_075315.jpg

列車は、ガタン、コトトン、、、と言いながら 走り去っていった





「あのーーー」

「そのーー」

「あのぉーーーーー」

むっ
ホームのお客たちが なにやら言い出したぞ

「あのおーーーーー」

はっきり言いやがれ コンチクショー!

すると!








b0005281_08583.jpg

【穴生駅】!!
ここは、「あのお」駅だ
なんだ 駅の名前だったのか
早く言ってよ ンモーーー


ここで下車
穴生駅は、黒崎駅前駅から数えて5駅目にあたります







b0005281_081856.jpg

駅前にある、石碑
「穴生の里」と、あります








 ============



ふたたび、穴生駅の乗り場へ





b0005281_082898.jpg

コジンマリとした、レトロな列車が到着☆!

さっそうと乗り込む!!
(杖で)

しゅっぱつ!
ガタン








b0005281_083820.jpg

路面電車とは違うぞ!
ちくてつ専用軌道の上を(しかも高架!)、ガタンゴトンと走ります









b0005281_0143530.jpg

筑豊の町並みの中を、ガタゴトン








b0005281_0145014.jpg

各駅停車で走ります









b0005281_015068.jpg

列車行き違い

「ガタンゴトン?」
「ガタンゴトン。」








b0005281_0151320.jpg

町並みの景色は過ぎ去り、
しばらく田園地帯がつづく








b0005281_0152532.jpg

ガタガタン ガタガタン
のどかな風景――

気になってたんだが、なんかやけに上下に揺れる


イマハシ「ちょっとすみません」
乗客  「はい」
イマハシ「なんだか、えらい揺れますね」
乗客  「はい だってちくてつの車両は、吊り掛け駆動方式ですから」
イマハシ「ええっ!?」


「吊り掛け駆動」について、簡単に解説、、、

モーター部~車輪軸の構造で、吊り掛け駆動という方式があります
電車における、昔ながらの動力伝達方式で、構造がシンプルな反面、
「とにかく揺れる」「うるさい」といったデメリットがあります

ロックバンド「くるり」の1stアルバムの中に、
「吊り掛け駆動の~うんぬん」という曲がありますね




しかし、ちくてつが吊り掛け駆動だったとは!!!!!!
なんということだ!!






 ~





b0005281_0153752.jpg

列車が上下にガタンガタンと揺れるたびに、
こちらの身体もボヨンボヨンと跳ね上がる!!

電車とはいえ、へたすると気動車よりも揺れが激しいぞ










b0005281_0155019.jpg

それにしても、雨はひどくなってきたな

こいのぼりが、
おもしーろーそーおーじゃないふうにー泳いーでーるーーーな










b0005281_01602.jpg

雨ふりしきる川の上、
ゴォォオオーーと、橋をわたります




 




b0005281_016133.jpg

終点にとうちゃく!!
これにて、筑豊電気鉄道、全線完乗!


全線を通して乗ると、所要時間は40~50分ぐらい
なかなか趣きぶかい、リトル・ジャーニーでした


めちゃくちゃ揺れたけど









b0005281_0162745.jpg

ともあれ、おつかれさまでした









b0005281_0163812.jpg

で、
ここは、筑豊直方駅(ちくほうのおがたえき)

直方は、筑豊地域における主要都市です
元大関・魁皇のふるさとでもあります










b0005281_0164933.jpg

雨足が弱くなってきたので、
がんばって、徒歩移動


商店街の入り口で、足を止めて一休み
杖歩行は、体力の消耗がはげしい

小雨に打たれつつ、移動再開






 ~





b0005281_01734.jpg

JR直方駅!とうちゃく!!

ここにきて、雨が止みやがったよ
そういうことって、ありますよね


とボヤきながら、
筑豊本線経由で、博多方面へと帰るのでした







 ============


◆まとめ◆


「ちくてつ」こと筑豊電気鉄道、
レトロ調電車といい、吊り掛け駆動といい、
JR・私鉄・3セクとは、また一線を画した鉄道でした

中間地点~筑豊直方あたりは、最強に揺れました
横揺れじゃなく、タテ揺れというのが特徴

貴重な体験でした


ところで、筑豊電気鉄道と言えば、
駅の名前にも特色があって、

「穴生」 (あのお)
「永犬丸」 (えいのまる)
「通谷」 (とおりたに)
「木屋瀬」 (こやせ)
「感田」 (がんだ)

といった、読めそうでなかなか読めない駅名が目白押し

こういった駅名にも思いを馳せながら、
ガタンゴトンボヨンと揺られてみるのも、楽しいと思います




※ 余談ですが、通谷駅の近くには、
「通谷電停」という鉄道グッズショップがあります

ご興味ある方は、ぜひ行かれてみてください




(了)





 ============


b0005281_0171980.jpg

別の晴れた日に乗った、ちくてつ電車
「あのおーーー」の穴生駅にて
 
 
[PR]

by dolmens | 2011-08-29 23:27 | ◆ 音楽と僕ラ (メイン) | Comments(0)  

五月の影と陽光 (津屋崎駅/西鉄宮地岳線)

 
◆2010年 5月中旬のある日◆


長かった松葉杖生活(片松葉)も、ついに卒業するときが来ました

代わりに、 生活が始まります
見た目のインパクトは多少やわらぐ――かいな?
杖って、、、






 ============


西鉄貝塚線(貝塚駅~西鉄新宮駅)は、
かつては新宮よりまだ先、【津屋崎駅】まで延伸していた路線です

新宮から先の区間は、ほどよいローカル線の風情が感じられる区間でした
しかし、2007年の3月いっぱいをもって、西鉄新宮~津屋崎区間が廃止

最終日は、廃止区間を走る列車は無料開放され、
「さよならラッピング」された列車がガタゴト走りました


当日は、自身のライブがあるにも関わらず、駆けつけました
そして皮肉にも、この日が自身の「区間乗りつぶし」初乗車となってしまった


何かと思い出深い日です





 ~



津屋崎駅は今、どんな様子だろうかと思い、
行ってみました









b0005281_16585059.jpg

「電車延長記念」の石碑が、たたずんでいます

その後ろの広場が、
もと津屋崎駅があった場所



きれいサッパリ、何もなくなっている――









b0005281_16591811.jpg

移動して、近くの海水浴場

このあたりは、海水浴場がたくさんあります
だた、もはや、ここに「列車で来る」ことはできない



五月の空の下、目の前の海と空を見ていたら、
感慨深く、いろいろな感情が沸きあがってきます
が、今はただ足の回復を、じっくりと待つのみ
 
 
 
[PR]

by dolmens | 2011-08-23 17:37 | ◆ 音楽と僕ラ (メイン) | Comments(0)  

五月晴れで山口 (山陰/山陽新幹線)

 
前回 の続き◆


b0005281_15543743.jpg

長門市の西部に位置する、油谷(ゆや)へ来ています








b0005281_15545033.jpg

東後畑(ひがしうしろばた)の棚田

「だんだん畑」の向こう側には、
北長門海岸国定公園――通称・海上アルプスと呼ばれている青い海が、
広がっています





b0005281_1555412.jpg










b0005281_15551884.jpg

背後を振り向いてみても、やはり棚田
そして山








 ~





b0005281_15553472.jpg

移動して、千畳敷へ










b0005281_15554529.jpg

千畳敷から少し下ったところにある、菅無田公園(すげむたこうえん)








b0005281_155607.jpg

ツツジの名所でもあります









 ~





b0005281_15574313.jpg

山陰本線、油谷の山あいの平地をひた走る、キハ47系

帰途へとつく移動中に、ぐうぜんに遭遇!









 ============





b0005281_15582013.jpg

厚狭駅の新幹線口

博多へ戻ります








b0005281_15583513.jpg

ものすごく久々に、新幹線というものに乗る








b0005281_15584985.jpg

ホームへ上がると、N700系?が!
あれが「のぞみ」か!

とか思ってたら、数秒で通過していった
当然のことながら、厚狭駅はスルーパスしていきます


しかし、新幹線のことは、
名前も含めて、よく分からん

そんなぐあいにボヤいていると、、、









b0005281_160441.jpg

!!

来ました!
これから乗る「こだま」








b0005281_1601719.jpg

なに系、と呼ぶのかイマイチわからないですが、
0系(ダンゴ鼻)の次世代~次々世代あたりの車両だと思われます

なんだか旧態然としている外見ですが、
個人的には、カモノハシ顔よりかは愛着が持てます







b0005281_1613898.jpg

サイド・カラーは、黄ミドリ色








b0005281_1622697.jpg

いざ乗り込んで、発車








b0005281_1632156.jpg

ローカル線のような車窓の風景は楽しめそうもないが、
山陽新幹線は高架を走るので、高いところからの景色を味わうことはできます

トンネルも多いけど








b0005281_1634154.jpg

ガタガタン ガタタン

「こだま」とは言え、さすがは新幹線
速い!








b0005281_164324.jpg

ガタガタタン

もう小倉









b0005281_164272.jpg

と思っていたら、もう博多
1時間とかからなかった

新幹線はじつに速いな








b0005281_1644258.jpg

ホームにて
のぞみ~こだま別の車両編成が記されている看板

16両編成の「のぞみ」に対し、
われらが「こだま」は4両編成でした








b0005281_1645491.jpg

シャレオツ極まりない、新幹線の駅構内
クールな内装ですね



生命の息吹あふれる5月、
九州新幹線の全線開業を来春2011年にひかえた、再誕前夜の博多駅でもあります







(了)



 

 ============



b0005281_1651623.jpg


 
前編 「五月晴れで山口 (山陽)」 へジャンプ
 

 
   
[PR]

by dolmens | 2011-08-22 17:51 | ◆ 音楽と僕ラ (メイン) | Comments(0)  

五月晴れで山口 (山陽)

 
◆2010年 5月GWのある日◆


帰省中です


山口市まで出てきました





b0005281_2305898.jpg

古刹、瑠璃光寺










b0005281_2311914.jpg

池の向こうに見えるは、五重の塔










b0005281_2313212.jpg

つつじも満開で、見ごろです









b0005281_2314847.jpg

それにしても、
盆地ゆえ、まわりは山!山!!

しかし、環境は良いです
空気もうまい










 ============






b0005281_232387.jpg

数分、移動

救急病院、、、
じつは、去年(2009)の暮れに運び込まれたとこです








b0005281_232178.jpg

そのときに借りていた松葉杖を、めでたく返却




、、、と言っても、
福岡で通っている病院から借りた、別の松葉杖一式があるので
そちらの方で、一本を外出用・一本を家の中用、
で使うことにしています

まだ片松葉杖の状態なので









 ============





b0005281_2324399.jpg

移動して、シーメ

「コーヒーの実」で、昼食








b0005281_2325669.jpg

なつかしの!
チキングリル定食

肉も野菜もたっぷりで、しかもブリウマ
ほぼワンコインというお値打ち価格も嬉しいですね


※向かいの山盛りライスは、
 同行の監督氏






 ~




腹ごしらえした後は、








b0005281_233924.jpg

すぐ近くの古本屋さん、ポラーノ文庫









b0005281_233216.jpg

今ではすっかり少なくなってしまった、文字通り「古き良き」古書店
品揃えは、さすが!の一言です

 宮脇俊三 『時刻表ひとり旅』(昭和56年の初版!)
 カルロス・カスタネダ 『未知の次元 ―呪術師ドン・ファンとの対話』

など、数冊を購入







 ~





b0005281_2333479.jpg

ふたたび移動して、文榮堂

普通の本屋さんだが、山口市在住時これまた通いつめていたので、
懐かしくなって寄ってみる


往時と比して、
店内はまったくと言ってよいほど、変化なし








 ============



山口駅前に位置する、
道場門前の井筒屋(元・ちまきや)へ

CDウルトラバーゲンに顔をだす



隣のコミュニティスペースでは、
「母の日の絵」コンテストをやっていました

そのコンテストで、みごと優秀賞をかっさらっていった絵は!!
ぜひ見られてみてください

  ↓↓↓











b0005281_2343339.jpg








目が、、、、




で、
この絵のタイトル、名前はと言うと 「この世の大惨事」
ちがった
「わたしのママは 切りさきジャッ子さん」
ちがった



「やさしいお母さん」か なんかじゃないですか
おそらく




――いや、ほほえましくて、グレートだと思いますよ
横で見てる女の子もかわいらしいし、
お母さんダイナミックだし













後半 へ続きます
(一応 二部構成です)
 
 
 
 
[PR]

by dolmens | 2011-08-20 23:15 | ◆ 音楽と僕ラ (メイン) | Comments(0)  

肥薩線 ふたたび 5

 
◆前回まで (1) (2) (3) (4) の続き◆




14:30




b0005281_14575385.jpg

SL人吉!!

ふたたび、あいまみえることができ、
恐悦至極であります


そう!!
ふたたびお世話になります◎








b0005281_14581049.jpg

今回の座席は、モダン調のシート



シュポォォオオオオーーー

おっ汽笛が、けたたましく鳴り響いた
いざ出発!!

ゴトトン









 ~





14:50




b0005281_14582496.jpg

球磨川に寄り添う肥薩線・川線を、
SL人吉は ゴトトトン、ゴトンと走ります








b0005281_1458376.jpg

快晴だ

川下りをやっていますね











b0005281_14584982.jpg

15:00
一勝地駅(いっしょうちえき) とうちゃく!










b0005281_1459070.jpg

ゴォォオオーー

SL人吉は、一勝地駅で8分停車
つかの間の休息です






b0005281_14591474.jpg

向かいのホームから

いちばん最初に挑んだ 肥薩線・川線の旅では、
普通気動車(写真手前)で乗りとおしたんだよなあ





15:08 出発!






 ~







b0005281_14592954.jpg

ガタンガタタン と揺られながら、
展望ラウンジでは撮影タイムが始まっています

かわゆいね!!









15:25



b0005281_14594130.jpg

【白石駅】(しろいしえき)

ここでは3分の停車
駅の外へ出る時間はないので、停車ホームを少しうろついてみる






ほどなくして、しゅっぱつ







 ~





b0005281_14595382.jpg

添乗員さんからもらった「記念乗車証」と、
ビュッフェで買った、焼酎アイス


焼酎アイスとは、いかに!!







b0005281_150337.jpg

酒! という匂いは そんなになく、
芳醇でクリーミーな味わい!











b0005281_1501361.jpg

走り去っていくホームで手を振っているのは、
球磨川の「船頭の達人」、その名も 球磨川さん(苗字)!








b0005281_1502855.jpg

川岸にみえる水色の小屋は、船小屋ということ










b0005281_1503956.jpg

ガタンガタタタン

こんなところに、作業員さんが!










b0005281_151342.jpg

ガタンガタン








 ~




16:00




b0005281_1514685.jpg

【坂本駅】とうちゃく
これまた木造の、味わいぶかい駅舎


肥薩線は、いい駅舎の宝庫だ






しゅっぱつ!
ガタ









b0005281_152323.jpg

車内で添乗員さんからもらった、SL人吉アメ









b0005281_1521486.jpg

ガタタタン ゴトン

球磨川から離れ、八代平野のあたり









b0005281_1522815.jpg

!!

肥薩おれんじ鉄道の車両が!!
ごぶさたしてます!


肥薩おれんじ鉄道の路線と、肥薩線の合流だ








 ~





16:30





b0005281_1524091.jpg

八代駅で数分停車

SL人吉の車内から







16:35 しゅっぱつ!!

さあ
いよいよ、SL人吉旅のフィナーレだ







 ~





b0005281_1525161.jpg

ガタタタン ガタン

ゆるやかなアールを描いて走る、SL人吉!








b0005281_153381.jpg

風と、黒鉛の独特な匂いが、心地いいなー









b0005281_1531710.jpg

ゴトトトン ゴトン









b0005281_1532956.jpg

ゴォォオオオーー

この川を渡ると、終点・熊本駅ももうすぐだ










b0005281_153429.jpg

!!
ブルートレインの客車が!

今はなき、
寝台特急「はやぶさ」の往時の姿が、忍ばれます




ガタンガタタン



ん?








b0005281_1535598.jpg

!!!!

あれはーーー!!!









b0005281_154661.jpg

あそ1962 じゃないか!!
(あそ1962は、阿蘇山の北をぐるりと走る観光列車だ!)

夢のランデブーだ!
「あそ1962」と「SL人吉」が、いままさに併走している!



あそ1962窓際の乗客たちが持ってらっしゃる団扇には、
「あそ1962も良かよ(ハート)」のメッセージ!










b0005281_1541882.jpg

くるっと団扇が裏返って、
「こんど乗りに来んね」!!



すばらしいフィナーレじゃないか


SL人吉と、あそ1962の乗客同士が、
お互いに、力強く手を振りあう











b0005281_1542894.jpg

同時にゴールイン、停車

夢のコラボレーション
極上のシチュエーションだ










b0005281_1543869.jpg

終点停車

えもいわれぬ、あたたかい気分で、
SL人吉を後にする










b0005281_154502.jpg

いい旅だったな










b0005281_155373.jpg

おつかれさまでした











b0005281_1551335.jpg

DE10形ディーゼル機関車がやってきた

これから、SL人吉が牽引されていきます









b0005281_1554256.jpg

最後まで名残惜しいご様子の、
同士・SL人吉の乗客たちに見守られて








b0005281_1553125.jpg

ドッキング









b0005281_1555584.jpg

去っていくSL人吉号
カタタタン、、、カタタン、、、


さらばSL人吉、またあう日まで、、、!!








 ~


18:00

これから帰途につきます





b0005281_156969.jpg

その前に、
ホームの「まるうまラーメン」で腹ごしらえ







b0005281_1562241.jpg

熊本ラーメン

博多ラーメンに似ている とんこつスープですが、
馬肉と焦がしニンニクが乗っかっているのが、熊本ラーメンの特徴


ズズズズ
うまい!!




帰りはふたたび、リレーつばめ
一気に博多を目指します






 ~




b0005281_1563550.jpg

カタタタン カタン
やはり特急は 速い


夕暮れの空がきれいだな










b0005281_156494.jpg

カタタタン







b0005281_1565833.jpg

カタタン カタン

長いようで短かった、今回の旅
熊本を後にするのでした







 ~



20:00





b0005281_1571426.jpg

リレーつばめは、終点・博多駅にとうちゃく

これにて、ミッション・コンプリ
おつかれさまでした











 ============



◆まとめ◆


○ SL人吉
○ いさぶろう・しんぺい号
○ リレーつばめ



三者三様のJR九州列車で ガタンゴトンした今回の旅、
列車そのものも良かったんですが、
この味わい深さは、やはり肥薩線あってのものだと感じ入りました

超S級のローカル線(なんか矛盾してるような言い方だが)・肥薩線は、
九州の宝ですね



ぜひまた乗りにきます
それまで、いざさらば







おわり







b0005281_1574386.jpg




「肥薩線 ふたたび 1」へジャンプ
 
 
 
[PR]

by dolmens | 2011-08-13 18:30 | ◆ 音楽と僕ラ (メイン) | Comments(0)  

肥薩線 ふたたび 4

 
◆前回まで (1) (2) (3) の続き◆



16:30




b0005281_2345533.jpg

人吉駅










b0005281_23453870.jpg

いさぶろう・しんぺい号で先ほど食した「汽車弁当」や、
名物駅弁「栗めし」「鮎ずし」を作っている、人吉駅弁やまぐち



移動します






 ~





b0005281_23455684.jpg

徒歩5分ほどで着いたのは、青井阿蘇神社

社殿のつくりが、桃山様式とのこと








b0005281_23461225.jpg

境内にて
にわにはにわとりが大勢








で、この日は早めの投宿
おつかれさまでした









 ============





◆2日目◆



おはよございまーす






b0005281_23463142.jpg

きのう人吉駅前で調達した、名物駅弁「鮎ずし」








b0005281_23464368.jpg

鮎がババーン!

「鮎ずし」
初めて食すが、、、
モグ


うまい!





せっかくなので、
本日は人吉の名所めぐりします



移動






 ~







「阿!!!!!!!!」

「吽!!!」



! 何事!?








b0005281_23465987.jpg

おお







b0005281_2347148.jpg

おおーーー








b0005281_23473238.jpg

永国寺

めずらしい、「幽霊の掛け軸」があるお寺









b0005281_23474799.jpg

お寺の中にあがらせていただいて、
池を見せてもらった

この池に、夜な夜な幽霊が出たのだろうかな




移動






 ~





b0005281_2348227.jpg

繊月酒造(せんげつしゅぞう)

人吉といえば、球磨焼酎!!
水の国、肥後は酒どころであります


焼酎蔵見学します








b0005281_23481827.jpg

工場見学中









b0005281_23483788.jpg

この中に、焼酎が眠っているのか

飲みたいのう
と、思っていたら











b0005281_23491290.jpg

ババーーン!!

工場見学後は、試飲ができるということで、
そういうことなら試飲もやぶさかではない

ちょっくらいただきます










b0005281_23492730.jpg

「無言」て酒は、ネーミングの妙だ
あまりの旨さに、無言、、、、になるということか

手前は、おみやげにいただいた、繊月酒造ストラップ
酒ビンがぶらさがっている



「ワオーーーン!!」

んおっ!?










b0005281_23494169.jpg

びっくりした!!
なんだこれ?









b0005281_064515.jpg

貼ってあったポスター

えらいことになってんな
オールも櫂もないが、
流されたのか


飲んでる場合じゃないぞ 沈みそうだ






お土産に、一本かってかえる

ほろよい気分で、移動








 ~








b0005281_23504450.jpg

さんぽカフェ

はやりの、ゆるカフェ








b0005281_23511480.jpg

入り口へりの階段をあがって、2階へ









b0005281_23512750.jpg

コーヒーとマフィン
しゃれちょる

目の前は、球磨川ごしに人吉城の櫓


おだやかな眺めに、ゆったりとコーヒーを飲んでいたら、




「うをををーーーーーー!!」

「突撃ィイーーー!!!」


ブフッ!?
なななななんだ!???










b0005281_2351408.jpg

!!

店の真下の通りを、
槍を担いだ、鎧武者が!!!










b0005281_23515497.jpg

「ジャーン!ジャーン!!」
おおー続々と!!







b0005281_2352770.jpg

こんどは赤甲冑軍団が!!









b0005281_2352171.jpg

馬まで!
これは、名のある武将にちがいない










b0005281_23522927.jpg

大軍団だ


こうしちゃいられん、追いかけてみよう













b0005281_23523970.jpg

大軍団が、もうはるか向こうへ

行ってみよう












b0005281_23525442.jpg

人吉城(跡)内の、ひろば

お城祭りをやっているみたいです











b0005281_23533668.jpg

出店がいっぱい

ステージの方に行ってみると、、、










b0005281_23535532.jpg

おおー!?
砲撃するのか!?


あぶねえ、退却!!




ということで 移動









 ~







b0005281_23541422.jpg

サラサラと、しずかな流れの音
球磨川をわたる


澄みわたっているなあ








b0005281_23542760.jpg

丸一そば

うまい かしわそば を食わせてくれる店とのこと
ここで昼ごはん










b0005281_23544121.jpg

名物、かしわそば



ズルズル
なるほど、うまい!!
素朴な味わい









b0005281_23545923.jpg

お店を出て、石畳の通りをブラブラ

昔の風情がそこはかとなく感じられる、
雰囲気がある通りだ











 ============




13:30



人吉駅のちかくまで、戻ってきました








b0005281_23551422.jpg

大村横穴群古墳

駅の真裏にあるという、めずらしいロケーションの遺跡





そして、
駅の裏 ということは、、、!









b0005281_23552617.jpg

いました、SL人吉!!

全国唯一といわれている、現役の「石造鉄道車庫」から、
今まさに出んとしている!









b0005281_23554072.jpg

ギャラリーがすでにたくさん

行ってみよう








b0005281_2355538.jpg

おおーSL人吉!
バックで走ってきた









b0005281_2356948.jpg

作業員さんに見守られ、転車台にセットオン!









b0005281_23562888.jpg

作業員さんと一緒にまわってるSL人吉

ウイーーン









b0005281_23564541.jpg

ゴゴン!
転車、完了!!!











b0005281_2357631.jpg

シュポォオオーー

汽笛とともに、走り去っていくSL人吉



さて









b0005281_23573098.jpg

おなじ敷地内にある、
休憩所を兼ねたSL資料館









b0005281_23574265.jpg

国鉄時代の鉄道アイテムが展示されています

タブレットが、燦然とかがやいて見える








b0005281_23575576.jpg

往時の写真や、運転席のパーツなども







さあ!
SL転車や資料館で、存分にSLパワーを浴びて、
しかと気力はたかまった


今こそ、あれしかない!!
いざ!

















(つづきます)
 
 
 
[PR]

by dolmens | 2011-08-12 23:49 | ◆ 音楽と僕ラ (メイン) | Comments(0)  

肥薩線 ふたたび 3

 
◆前回まで (1) (2) の続き◆


12:30すぎ、
人吉駅ホーム





b0005281_22275045.jpg

機関庫で、その身を休めているSL人吉を、遠くにのぞむ


さっきまでのSLの旅、2時間半でも、あっという間だったな
名残惜しい





「まあまあ」

むっ! なにやつ








b0005281_22285894.jpg

きじ馬 「肥薩線の『川線』だけで満足するようじゃ、まだまだだね」

おっ!そうだった
ありがとう、きじ馬




振り向きみれば、そこにあったのは!!!!!












b0005281_22291938.jpg

キハ140改

その名も、
いさぶろう・しんぺい号!!








b0005281_22293629.jpg

真紅のボディに、金色と黒のエンブレム

肥薩線の後半部にして真髄・「山線」を走る、
パワフルなディーゼル気動車だ!!



ちなみに隣の赤い列車は、
よく似ているが、「九州横断特急」という別車両







b0005281_22302268.jpg

子テツにも、いさぶろう・しんぺい号は人気









b0005281_22304164.jpg

車内には、
景色が全身で見れるよう、パノラマビューも特設されている







b0005281_22305635.jpg

出発前に、昼ごはんを調達


さっきも食ってたんじゃ、、、と言うなかれ

これから調達する分は、
すぐには食べない、列車の中で景色を見ながら食す用だ






 ~



車内へ







b0005281_22315876.jpg

外を眺めるスペースが、バババーンと設けられている







b0005281_22325641.jpg

さっきの駅弁売りさん

実は、テツ界では超有名人らしいです この方
駅弁の立ち売りさん、というのが、もはや少なくなってきてしまった






13:00過ぎ

ガタン!!
しゅっぱつ





 ~



ガタン ガタン


b0005281_22331917.jpg

いさぶろう号の中、、、











b0005281_22333316.jpg

先ほど調達した、レトロ駅弁
「昭和 人吉球磨物語」






b0005281_22335281.jpg

これも、地の物を盛り込んだ駅弁
熊本名物、からしれんこん も付いてる(右上)

いただきまーす モグ



んまい!!




――ところで、
実は「肥薩線」、初めてじゃないんだよね
まあ、、タイトル(「肥薩線ふたたび」)が指し示している通りなんだけど


※ 前回



でもね

2回目なら2回目の、
3回目なら3回目の発見がある、というのが鉄道旅のおもしろさ








 ~





b0005281_22341110.jpg

ということで、
やってきました【大畑駅(おこばえき)】!!

木造の、じつに味がある駅舎
何度来ても、よいもんだ









b0005281_22342892.jpg

駅車内の壁をよく見ると、
訪問者が貼っていったものとおぼしき、名刺がぎっしり








b0005281_22344357.jpg

上のほうには、漢字書きの時刻表
便数のすくなさも良いね


で、こんなとこにも名刺が

どうやって貼ったの?











b0005281_22345731.jpg

かつての蒸気機関車時代のなごり、
石造りの給水塔









b0005281_22351598.jpg

芸術的観点からもすばらしい、
えもいわれぬ輝きに満ち満ちている、このフォルム






13:30 しゅっぱつ!!

ガタ








 ~







b0005281_2237564.jpg

大畑といえば、これ!
スイッチバック!!

急勾配によわい「列車」が編み出した、奥の手だ!!

つまり、急な傾斜を直接のぼるのではなく、
ジグザグに前進・バックを繰り返し、行きつ戻りつ坂をのぼる走行方です


大畑のような三段式のスイッチバックは、全国でもめずらしいのです








b0005281_22372390.jpg

絶景だなー

ガタンガタタン









b0005281_22375587.jpg

ゴトンガタン

さすが「山線」、文字通りの山ぶかい景色









b0005281_2238741.jpg

いさぶろう号は、ずっと左旋回で、徐々に高度をあげていく、、、


そう!!
もう一つ、対・勾配の秘密兵器、「大畑ループ」!!

急な傾斜を登るために、
ぐるりと円を描くようにしながら、楽に登る方法だ








b0005281_22381888.jpg

いま走ってきた線路が、
はるか遠く、眼下に確認できる

スイッチバックとループが同時に楽しめるとは、さすが肥薩線!

と同時に、
よくもまあ こんなものすごい所に鉄道を敷設したもんだ――と感慨ぶかくなる









 ~


14:00




b0005281_22383359.jpg

【矢岳駅(やたけえき)】

これまた木造、年季のはいった駅舎








b0005281_22384789.jpg

花咲く、駅舎の前に立つ

はるか先を眺めれば、









b0005281_22392379.jpg

山へとつづく、一本道

矢岳駅は、標高なんと、537m










b0005281_22394067.jpg

駅舎のすぐ向こう側には、SL展示館がある
中に鎮座ましますのは、D51(デゴイチ)





数分ののち、ふたたびしゅっぱつ!
ゴト





 ~






b0005281_22395491.jpg

「日本三大車窓のひとつ」といわれている、矢岳駅の南
車内より

霧島連山と、えびの盆地が見わたせる絶景!!
のはずだが、あいにくくもり



気を落とすな!
まだ、アレが残っている!!!











b0005281_2240783.jpg

!?

真下に、線路が!?


ガタンゴトン










b0005281_2240203.jpg

だんだん近づいてきた!?











b0005281_22403266.jpg

ご、合流するーーー!!?



そう!!
これまた、スイッチバック!!

急勾配によわい「列車」が編み出した、奥の手だ!!
つまり、急な傾斜を(以下略!!!)











b0005281_22404294.jpg

肥薩線は スイッチバックの宝庫だ










b0005281_2240552.jpg

だんだんと近づいてきた駅舎は、、、







b0005281_22411071.jpg

お おおおおーーー







b0005281_22412242.jpg

【真幸駅(まさきえき)】!


真の、幸せの、駅だ







b0005281_22413361.jpg

駅構内~周辺は、
手入れが行き届いていて、たいへんキレイ








b0005281_22414647.jpg

ちなみに、
肥薩線では、ゆいいつ真幸駅だけ宮崎県に所在します










b0005281_224258.jpg

ホームには、「幸せの鐘」がある

1回ならすと幸せになり、
2回ならすと もっと幸せになり、
3回ならすと、超絶に幸せになるそうだ

4回以上ならす猛者は、、、いることは、いた



(フフフ、、、)

むっ!なにやつ!?







b0005281_22431923.jpg

「ババーーン!」
ななななんだあなたは!!
不気味で、なんだかこわいぞ!!

真の幸せ・真幸駅におわします、この生命体(ちょっと暗いが)は、
いったい何者なんだ!?

正体、わからずじまい、、、




14:30

ブルブルふるえながら、しゅっぱつ
ガタ







 ~



ガタン コトン


b0005281_22433589.jpg

早くも終点









b0005281_22435350.jpg

【吉松駅】

肥後と薩摩を結ぶ、重要な交通拠点だ








b0005281_2244535.jpg

で!
こちらは、ふたたびキハ140改へ乗り込む!

同じ列車でも、
下り(行き)は「いさぶろう号」、上り(戻り)は「しんぺい号」と、
名前がかわります






 ~



15:00






b0005281_22441912.jpg

本日、2回目の真幸駅
数分間の停車中、ホームから駅舎へわたる途中で







b0005281_22443181.jpg

肥薩線は、開業100年を越えています








b0005281_22444323.jpg

しんぺい号

うるし色のボディが、緑色の山あいの景色に、妙にマッチします









b0005281_22463678.jpg

ホームの先端、
山津波で流されてきたという、岩







(フフフ、、、)

むっ!?








b0005281_22465033.jpg

「ババーーン!」
なんだあなたは!!
またも会ったか、謎の生命体(あいかわらず暗いが)
こわいぞ!!




ふたたびブルブルふるえながら、しゅっぱつ
ガタン






 ~





b0005281_2247491.jpg

スイッチバーーーック!!

ガタガタン








b0005281_2248684.jpg

真幸駅が、もうあんな真下に










b0005281_22481866.jpg

登ってるなあーー!

ガタタタン ガタン











b0005281_22483264.jpg

15:30
矢岳駅にとうちゃく

しばしの休息





で、しゅっぱつ
ゴトン






 ~





b0005281_22484827.jpg

山の中を走る列車は、やはり良いものだなあ

ガタゴトトン









b0005281_2249068.jpg
!!


よく見ると、
山あいの あんなところに、撮りテツ発見!!


なんだか、スナイパー(狙撃手)みたいだな、、











b0005281_22492184.jpg

大畑ループ、スイッチバックを経て、ふたたび大畑駅に戻ってきた









b0005281_22493442.jpg

大畑駅ホーム


SL時代のなごりを、これまた感じさせる水盤

つまり、黒鉛で真っ黒になった顔を、これで洗ったりするのです









b0005281_22494847.jpg

ここにもいた、きじ馬さん








 ~



15:50、しゅっぱつ!
いよいよ肥薩線の山線、フィナーレ!!

ガタ!




b0005281_2250312.jpg

スイッチバーーックとも、これで しばしのお別れ








b0005281_22502251.jpg

ガタン ガタタン

傾斜の昇降から、しだいに平地のなだらかさが感じられるようになり、
いよいよラストスパートのよう









b0005281_22503637.jpg

カタタタン カタン









 ~




16:00



b0005281_22505810.jpg

ふたたび人吉駅へ、しんぺい号、とうちゃく!!
おつかれさまでした



これにて、
SL人吉号、いさぶろう・しんぺい号の、エモーショナル肥薩線旅を完遂!!




しかし、これだけじゃ終わらないんだよね

人吉といえば、あれですよ










(つづきます)
 
 
   
 
[PR]

by dolmens | 2011-08-10 22:36 | ◆ 音楽と僕ラ (メイン) | Comments(0)  

肥薩線 ふたたび 2


◆前回 (1) の続き◆


AM9:40すぎ、

SL人吉の中です
黒煙の独特な匂いとともに、
すでに熊本駅を出発しています
ゴトンゴトン


熊本から しばらくは街中を走るので、
このスキに、SL人吉の中を探検





b0005281_19593682.jpg

展望ラウンジ

SLの背中が、目の前スレスレに見れる場所だ











b0005281_2002463.jpg

客室に入るときは、なんとノレンをくぐるという、このオシャレさ!!

天井の装飾もアンティーク調で、シャレオツそのもの










b0005281_2005754.jpg

ミニ・SLミュージアム

「SL文庫」と名づけられた一角は、
鉄道関係の本が色とりどりに陳列されている


気になったことがひとつ

西村京太郎の異常な品揃えの良さ は、一体なんなんだ
殺人事件モノだぞ ブルブル







b0005281_2012210.jpg

うろうろしつつ外を眺めると、
おーー川を渡っているね

ゴトトトン ゴトトトン










b0005281_2013420.jpg

さっきのと反対側の展望ラウンジ









b0005281_2015871.jpg

微動だにしない女の子

未来の鉄子さんですね












b0005281_2024363.jpg

ビュッフェ

ごはんを調達



うろうろしっぱなしなので、
いい加減、座席へもどる










 ============






b0005281_206184.jpg

あらためて、
SL人吉の座席は、木の香薫るクラシカルなたたずまい
もちろんボックスシート!!
すばらしいです







b0005281_2062136.jpg

木のテープルと、開く窓!!


、、、開く窓 というと、なんだか変な言い方だが、
都市部のいわゆる「電車」の窓は、そのほとんどが開かないからね









b0005281_2064538.jpg

で、先ほど調達した駅弁

その名も 「おごっつぉ弁当」








b0005281_207122.jpg

おごっつぉとは、「ごちそう」という意味

人吉の、青井阿蘇神社での「おくんち祭り」で、
昔から食べられてきた伝統食を再現しているそうです


中身は素朴で、ブランチにはちょうど良い具合
地元の米や食材を使っているとのことで、どれもこれも とてもうまい!
モグ







 ~




AM10:30
八代のあたり






b0005281_207213.jpg

窓から

目が少しチカチカするけど、
風と、煙の匂いが、不思議と心地いい


まだまだ序盤のふんいき

シュシュシュシュシュ









b0005281_2081711.jpg

おっ
肥薩おれんじ鉄道の車両だ
ごぶさたしてます


オレンジ色のラッピングトレインが目を引きます








b0005281_2084979.jpg

郊外へ抜けて、だんだん景色がよくなってきた
ガタタン ガタタン







 ~


と、ここでアナウンス

乗務員さん 「これから、明治生まれの『球磨川第一橋梁』をわたりまーす
        みなさんぜひ、展望ラウンジへどうぞーー!」

!!
明治生まれとな!!
フガフガ!

行かいでか!!








b0005281_2095866.jpg

やってきました展望ラウンジ

どきどき










b0005281_20103082.jpg

ゴォォオオーー
おお 渡ってる渡ってる








b0005281_20104453.jpg

もひとつ
ゴォォオオーー

迫力あるな!!





座席へもどる








b0005281_20111690.jpg

ガタタン ガタン
日本三大急流のひとつ、球磨川によりそって、SL人吉は走ります

エメラルド・グリーンの川だ









b0005281_20112744.jpg

ゴトン ゴトトン









b0005281_20113866.jpg

プォーーーーー

おお 煙でモクモク












 ~





AM11:30



b0005281_20121831.jpg

【白石駅(しろいしえき)】
ここで数分停車

木造建ての、味わいある駅舎








b0005281_20123142.jpg

きりりと頼もしい、運転士どの




白石駅をしゅっぱつ
ゴトトン







 ~






AM11:50






b0005281_20124877.jpg

ババーン








b0005281_2013694.jpg

【一勝地駅(いっしょうちえき)】!!

縁起がいい名前の駅としても知られています


ここでは10分ほど停車







b0005281_20133366.jpg

一勝地駅のホームにて、
しばし休息中のSL人吉どの









b0005281_20134859.jpg

駅構内では、球磨村の特産品コーナーが設けられている
大繁盛だな!









b0005281_2014956.jpg

「地に足をつけて、一勝を!」
との願いを込めた、お守り、、、ならぬ、一勝地駅の駅入場券が売られています

これがお守りの形を模していて、紫色でシャレオツ
(写真はない)


実はすでに持っています、、





11:50 しゅっぱつ

いよいよSL人吉の旅も、大詰めだ








 ~


b0005281_20162397.jpg

ゴゴーーー

トンネルの中









b0005281_20163520.jpg

トンネルを抜けたら、
ふたたび球磨川に寄り添って、ガタタンゴトトン


おー 川くだりをやっているね

















b0005281_20173680.jpg

田園の風景の中を、ガタタン ゴト

そろそろ人吉の町も近くなってきたようだ












 ~




b0005281_20175243.jpg

コトトトン

列車のスピードがおちてきた


駅へ入構







ゴトン
、、プォーーーン


おお、終点へ到着したようだ




ガタン、停車







b0005281_20184134.jpg

降車口へ向かう

2時間半の、長いようであっという間だった リトル・ジャーニー
SL人吉とのしばしの別れはつらいが、やむなし


とにもかくにも、感無量だ







b0005281_201912.jpg

おつかれさまでした、SL人吉









b0005281_20192230.jpg

しかし、
なかなかに離れがたし










b0005281_20193770.jpg

人吉駅、構内

それにしても超満員だったんだな SL人吉
いやあーさすが





!!!


重要な事実に気が付いた!!!??

SL人吉との別れの感傷に浸ってる場合でもない
そう、「返す刀」!!!



それはーーーー!!!










(つづきます)

   
[PR]

by dolmens | 2011-08-09 20:09 | ◆ 音楽と僕ラ (メイン) | Comments(0)  

震災 /肥薩線 ふたたび 1

 
ごぶさたしています

ドルメンズweb の日記コーナー や ドルメンズレコードtwitter の方では
ちょくちょく日記を書いていますが、
銀テツの方では、おひさしぶりです
お元気ですか、、、

前回かいた記事が2011年1月なので、
半年間、銀テツを温めてきた計算になります


気が付けば、
半年前には想像もしなかった、大変な状況になっています
悪夢なら覚めてほしいのですが、現実のことです


イマハシとしては、
安易に「復興」や「がんばろう○○」などとは、軽々しく言うつもりはないし、
この深刻な状況に思いを馳せると、やはり とても言えることではないです

もちろん「元通りに、、」との願いは持っているし、
それを言う人の気持ちも判らないではないです


しかし、
「いま日本で、世界で、何がおこっているのか」
「これから人は、何をなさねばならないのか」

それを見据え、見極めねばならない
そして、やはり(本質的な部分から)「変わっていかねばならない」、というのが所感です



冒頭にも述べたとおり、ドルメンズweb日記やtwitterのほうで、
震災・原発のことも含め、ちょくちょく色々なことを書いています

このアナザービューサイト・銀テツの方では、これ以上の意見はあまり述べるつもりありません
これまでどおりの内容で進めていきます

それについて何かご意見を持たれた方は、
ドルメンズweb日記やtwitterを見られた上で、ご連絡ください






 ============



で、今回から数回にわたってお届けするシリーズですが、
時間軸の設定は2010年春です

律儀に順を追って、記事をアップしているんだけど、まだ2011年にもなってないんだな、、、
ネタがたまりにたまっている


設定上(というか事実)、当時のイマハシはいまだ左足負傷中で、
片松葉杖です


「またケガしたの?」との誤解なきように



前置きは以上です
これより本編






 ============


 
◆2010年 4月下旬のある日◆

片松葉杖にも慣れ、
徐々にだが足の回復を実感しつつある、うららかな春の日



b0005281_2158326.jpg

AM8時
博多駅であります

入線してきたのは、特急「リレーつばめ」

ふだんの旅は、18きっぷ鈍行列車ばかりなんですが、
本日は、豪勢に特急だ!!

なんせ今回つかうのは「18きっぷ」ではなく、「人吉・球磨フリーきっぷ」
簡単に説明すると、「周遊きっぷ」みたいなものです
つまり、「目的地エリアへの往復きっぷ」+「目的地区域フリーきっぷ」がセットになっているもので、
特急も利用可能、というのが特徴

なので、リレーつばめ、というわけだ


そして、リレーつばめを選んだ理由が、もう一つある







b0005281_21591259.jpg

このリレーつばめ、
来年2011年3月の九州新幹線全線開通を受けて、廃止されます

格別な愛着があるわけではなかった列車だけど、
これまでに何度かお世話になってることも事実

博多から南九州へのアクセスには意外と便利な列車で、
縁の下の力持ち、心のよりどころ的存在だった






b0005281_21593397.jpg


「これが、おそらくリレーつばめ最後の乗車になる」

おもわずこみ上げてくる熱いものを、おさえて、
「ガタ」




いざ出発!







 ~





b0005281_21594721.jpg

ガタタン ガタタン
リレーつばめ!!!


特急はさすが、速い!









b0005281_21595893.jpg

ガタタタン ガタン


もう福岡の南端だ
速い


、、、こんだけ特急って速いんなら、
新幹線、なくても別に いいんじゃなかろうか?と考える








 ============




AM9時半


けっきょく、博多から1時間そこいらで、熊本駅に到着
速いね

ここでリレーつばめとはオサラバ



なぜ熊本駅で降りたのか?

フ・フ・フ










b0005281_2201364.jpg

フハーハー










b0005281_2202345.jpg

フハーハーハハハ
見えてきた、、、!











b0005281_2203222.jpg

そう!!
SL人吉号だ!!

豪壮にして華麗、大正うまれのハチロク!!
正式には、8620形蒸気機関車!!!


SL人吉、はじめてお目にかかります








b0005281_2204147.jpg

「ポーーーーーッ!!」

おお煙を噴きだした!!!









b0005281_2205030.jpg

SL人吉の運転席だ!!






b0005281_221146.jpg












b0005281_2211799.jpg

炭水車だ!

上部には石炭の山、内部には水が満載だ!!!







期待に胸がふくらむ
片松葉でフウフウ言いながら、いざ乗り込んだ!!

SL人吉!!!!!








(つづきます)
[PR]

by dolmens | 2011-08-02 21:56 | ◆ 音楽と僕ラ (メイン) | Comments(0)