<   2009年 11月 ( 7 )   > この月の画像一覧

 

古都に向かう 3


前回 の続き◆

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12:30
トロッコ亀岡駅を出て、テコテコ歩く

雨は、何とかあがった







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駅前
菜の花畑が 目の前にひろがる

いやーー春だ








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かかし?だか何なのか、
よく分からんものが立ってた

首をかしげつつ、移動






 ~






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歩いて10分もしないうちに、JR【馬堀】駅へ到着

駅前のコンビニで弁当を買って、列車に乗り込む
ふたたび18きっぷだ

出発








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13時すぎ
京都駅に到着

雨がまた降ってきやがった



バスに乗って、今度は北東エリアへ向かう










 ============


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哲学の道
琵琶湖疏水の小川ぞいに 石畳の道がずっと続く
1.5kmほどの散歩道

桜並木がみごと








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あいにくの雨だけど、
ぱらぱらと降る雨に桜、というのも 
フワーーーとなって、よい塩梅


南へむかって歩く







 ~




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京都五山の上、南禅寺

霧雨けむって、三門がボワーーンと浮かび上がる










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南禅寺は2回目
ここは、パワーがみなぎっていて よいなあ

いっときブラブラして 移動







 ~





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道中、旧路面電車の路線あとをのぞむ











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とうちゃく
平安神宮だ


雨はもはや 止む気配なし










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境内の、神苑を見学

雨で、花がかすんで見える









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路面電車の静態保存
明治28年、日本で初めて運行した路面電車だったそう









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蒼龍池
ひろいなあ









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平安神宮の桜

谷崎潤一郎だ









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雨は降ったり止んだりだなあ

ひとまず平安神宮の桜は見れたから よかった
しかし また晴れた日に、ちゃんと来よう



気がつけば、なんともう17時をまわってる

移動









 ============


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すぐの距離にある、八坂神社









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境内には、たくさんの桜
みんな花見をしてた

雨はたまらんね









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「祇園の夜桜」こと、円山公園のしだれ桜

山口の、美東のしだれ桜おもいだすなあ
毎年 見にいってたからね

この桜、
てっぺんは 枝が折れてしまったのかな?










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神社を出て、18時
すっかり夕暮れの祇園だ



いやあ 後半、雨に降られたなあ
じつに 過酷だった
観光するつもりが、
すっかり修行の旅路になってしまった
春とはいえ、雨ふると なかなか冷えます
足が冷たい というか 痛い



おかげさんで雨の京都は堪能できた ということにしちょく





(次回、このシリーズの最終回)
 
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by dolmens | 2009-11-25 22:07 | ◆ 音楽と僕ラ (メイン) | Comments(0)  

古都に向かう 2


前回 の続き◆


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10:40
JR【嵯峨嵐山】駅にとうちゃく








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真向かい
嵯峨野トロッコ列車こと 嵯峨野観光鉄道は、【トロッコ嵯峨】駅
人おおい


ここから しばらく歩く
南下








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とちゅう、嵐山鉄道の踏み切りを渡る
その踏み切りのすぐへりにある、嵐電嵯峨駅

しかし ここは通過


10分ほど歩くと








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川だ

川沿いの道を歩く









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だんだん見えてきた
渡月橋だ

前回の京都では
時間の都合でこれなかった、念願の嵐山エリア◎









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橋を渡る
川と山が いいなあ









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橋を渡って 向かいの 中の島公園









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桜がみごと


すこし曇ってきた




橋をまた渡って 次の目的地へ出発










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ふたたび京都五山めぐり
その禅寺のひとつ、天龍寺








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ここも境内ひろいなあ

ブラブラ








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寺を抜けて、「竹林の小径」へゴー

すこし ぱらついてきた









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竹林いいなあ



しばらく歩き、竹林をぬけた

ついた








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トロッコ嵐山駅!
小雨のなか、静かにたたずんでる つつましやかな駅だ

きっぷを買って 改札を通る









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この嵯峨野観光鉄道
もともと国鉄時代、山陰本線の一部だった旧線を利用して、
トロッコ列車として生まれ変わった路線だそう





いっときしたら 列車きた
初、トロッコ列車 乗ってきます◎
12:00 しゅっぱつ





 ~





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保津川の渓流沿いを カタコト走る
眺めがよいなー








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トロッコ保津峡駅

信楽焼きが並んで お出迎え









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なんか 居るな










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ふたたび出発

川沿いをずっと走る



「ガヤガヤ」


なんか 後ろの方が 騒がしくなってきた

「泣ぐ子は いねがーーー」

ん?








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さっき駅舎にいた奴だ
なまはげだ
いつの間に乗り込んでたんだ?


というか、なぜ 京都でなまはげ、、、、



横顔には、アンパンマンのお面つけてた
ううむ? 面の上にお面とは
なんだか二度手間な感じだ

なまはげ&アンパンマンの組み合わせも よく分からん、、






 ~



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そうこうするうちに
桜並木ぞいをガタゴトはしる!

桜のピンク色が 目にまぶしい
春だなーー






 ~




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12:20
ものの30分もしないうちに、終点・トロッコ亀岡駅に到着!
あっという間だった
渓谷すばらしかったなーー



なまはげは 最後まで意味が分からんかったけど







(さらに つづきます)
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by dolmens | 2009-11-25 02:15 | ◆ 音楽と僕ラ (メイン) | Comments(0)  

古都に向かう 1


◆2009年 4月のある日◆

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モハヨウ
JR九州定番の813系電車

うららかな春のある日
これからチョイト 東の方へ行ってきます
春の18きっぷシリーズ第3弾

時刻は AM8時過ぎ
しゅっぱつ








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13時すぎ
鹿児島本線~山陽本線とのりついで、
山口県の東のあたり ここは【大畠】(おおばたけ)駅

目の前に瀬戸内海がひろがる






 ~



その後 タイトに乗り継ぎを組み合わせて
19時すぎ 西明石駅にとうちゃく

盟友 監督氏んちに泊めさせてもらう










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◆2日目◆


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時刻は朝の 6:30
ここは京都駅であります

ふたたびやってきました 京都

山陰本線に乗って、移動






 ~




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【花園】駅
ついた

京都駅から見て 西北エリアだ
30分ほどあるく

まだ早朝で 通りは静か









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法蔵禅寺
とうちゃく








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さっそく寺の中へ

小一時間ほど 坐禅をくむ


 ~

ぶじ、調息かんりょう

どっから来たんですかーーいやあ福岡から へーー!それはまた
てなことを坊さんと話す

お茶と最中を いただく

小さな寺だったけど 素朴でよい塩梅











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9時
寺をあとにし、とことこ歩く


すると とつぜん目の前に!!








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巨大な門が!!
なんなんだ ここはーー!







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仁和寺二王門だ

境内も広いなあ








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五重の塔もあった


しばらくぶらぶらして
そのうち移動

さらに歩く




 ~




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京都五山のひとつ、妙心寺








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こちらの境内も むちゃくちゃ広いな

ぶらぶら









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境内には、妙心寺のほかにも いくつかの寺が集まっている


いっときして、移動







 ~






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ふたたび花園駅
時刻は 10時をすこしまわったあたり

列車に乗り込んで 次なる目的の地は!








(つづきます)

 
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by dolmens | 2009-11-21 11:52 | ◆ 音楽と僕ラ (メイン) | Comments(0)  

日田彦山線 攻略! (後編)


前回 のつづき◆

12:37

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どうやら、列車は次なる駅に 到着したもよう

ホームの真横から、
これでもかと言わんばかりに 山が迫ってくる









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【筑前岩屋】駅☆
ホーム側から

ログハウス風の、珍しい形をした無人駅だ
噴水のオブジェがある







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外から








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駅を出ると、湧き水が!!

このあたりにある「釈迦岳」の恩恵を受けて、ここ 水が湧いているそうだ

むろん がぼがぼ飲み、
持ってきた500mlペットボトルが空になってきたので、
マンタン補充させてもらう



さて!!
ここからは、となり駅まで歩いて移動だ

その間、距離はおよそ4km
なぜにわざわざ歩くのか、といえば
すなわち! 

列車の中からは観れない、
とっておきのあるものを観るためだ


ともかく 出発だ





 ~




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棚田と川に沿って、なだらかな下り坂をのんびり歩く


ずっと下り坂が続くようなので 楽だ







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左手側には、川が寄り添うように流れる
とうめいだ

このあたり、東峰村は
ホタルの名所だそう






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せせらいでるなーー



のんびりと歩いていたら



左手に、ゴゴーーーーン!!!

おっ いきなし来た!!!!
あれだーーーー!!??










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めがねーーー!!

そう!!
日田彦山線、鉄道遺産のかくし球
「めがね橋」こと、コンクリートアーチ橋だ
この上を、列車が走るわけだ

棚田の緑や、菜の花の黄色と、実によくなじんでいる








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少し歩いたら、もういっちょう出てきた!!
うをーーーーーめがねめがね!!!!!








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また出てきた!!
真下から見あげる

めがねは、否 めがね橋は、計3つもあった
いやあ いいもん見れた


さて
筑前岩屋駅から歩くこと 1時間とすこし

どうやら次の駅へ到着したようだ








 
 ============


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【大行司】(だいぎょうじ)駅☆
14時前に、到着







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木造で、建物は新しく作りなおされているようだが
素朴な無人駅だ

しかし 無人駅が多いな




と思って 改札を抜けると






ぬをを!!???
ななななななんだこれはーーーー!!!!!












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ホームへと上る石段ぞいに、
ズラーーーっと張られた黄色いハンカチ!!?







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なんなんだ この黄色いハンカチーフは!!
そして階段、えらい長いな!!







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のぼりきった
だいぶ高いとこまで上ったなーー フウフウ







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ホームにも やはり黄色ハンカチ
しかしなぜに?

映画 『幸福の黄色いハンカチ』と関係あるのか?
高倉健か?


調べたところによると、当たらずといえど遠からずで

高倉健のお父さんが かつてこのあたりの炭鉱で働いていたから、
その関係で こういった趣向がこらしてあるそうだ








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14:08
うろうろしてたら 下り列車が到着

さあ 久方ぶりの列車
のりこみ、出発!!


ガタン ゴト










 ============

14:34

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終点、日田駅に到着!!
これにて 日田彦山線、完乗だ!!

感無量だ



日田は、去年8月の久大本線のりつぶしのとき以来だ


駅前の観光案内所でレンタサイクルを借りる

クンチョウ酒造で日本酒を、
おみやげ屋さんで杉歯の下駄を 買い求める


クンチョウ酒造の生にごり酒は、
去年飲んで 信じられんほど旨かったからね






 ~




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小一時間ほどで戻る
ふたたび日田駅のホーム

キハ200系が停まってるね
赤色がカッコイイ


乗り込んだのは、
そのあと入線した、黄色のキハ125


久大本線経由で帰途につく

15:52
しゅっぱつ ガタン





 ~




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途中、夜明駅
列車の行き違いのため、数分停車

この機に、駅の外へ出る









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「夜明け!!」てな気概で彫ったんだろうか
フォントの切れ味がするどいぜ!!










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外から キハ125を眺める









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桜がきれいだなー
すっかり春だ

そうこうするうちに 出発時刻が来たようだ
ささっと列車に乗り込む


やがて動き出す、列車


桜の風景のなか
日田彦山線の、うわさと寸分たがわぬ
どころか、それ以上の名ローカル線っぷりを おおいに堪能することができた

いや実にいやされた


始発から興奮しっぱなしで さすがに眠さと、それと心地よい疲労感をおぼえつつ
ガタゴト揺られながら 帰途へとつく
おだやかな春の日なのでありました






fin.


 日田彦山線 攻略! (前編) へジャンプ
 
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by dolmens | 2009-11-12 22:28 | ◆ 音楽と僕ラ (メイン) | Comments(0)  

日田彦山線 攻略! (前編)


◆2009年 3月終わりのある日◆

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モハようございます

時刻はAM7時
ここは小倉駅であります

これから 福岡の名ローカル線、日田彦山線のりつぶし
行ってくるぜ!!
春の18きっぷ 第2弾だ



日田彦山線について 簡単に、、、

・北九州小倉の3駅南、城野駅から
 筑豊を経由し、大分の夜明までを結ぶ路線

・HTMB!!
 つまり 非電化! 単線! 窓開き! ボックスシート!
 4拍子そろった 文句なしのローカル線!

・木造駅舎がいっぱい

・途中には、いわゆる鉄道遺産が満載
 見どころがたくさん



プルルルルルル!!
おっ出発だ いそげーーー!
下り列車にのり 出発!

ガタン







 ============


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8:03 【呼野】駅に到着

ホーム目の前に採石所があり、砕石の音が鳴りひびく








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駅舎はなく、片面ホームに待合室がポツンとある
人っ子ひとり いない








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スイッチバック跡
かつて 【呼野】は、スイッチバック駅だったそうだ
炭鉱の時代は さぞかし賑わっていたんだろうと推察する


この日田彦山線、「鉄道遺産の宝庫」との異名を持ち
前々から、来たい!と切望していた路線だ

なんというか、ずっと取っておいたんです
はやぶさの傷心(前回までの記事参照)を癒すには、これしかねえ!ということで
ついに今日 やってきたわけだ


なんだか とても良さそうな予感だ







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旧ホーム側の 線路あと




 ~


8:42 
下り列車がやってきたので乗り込み、出発

ゴト






 ============

9:45 

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【彦山】駅

霊山、英彦山(ひこさん)の最寄り駅として、
登山者や参拝者が利用する駅だ


さすが このあたりから
周りがすっかり 山の中の風景になってきている

降りずにそのまま出発



ガタンガタン、と
上り勾配を、気動車がうなりをあげながら ひた走る









 ============


10:05

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【宝珠山】駅に到着!!

木造で、静かなたたずまいの無人駅だ
改札の木枠も いい味だしてるなあ

そして 誰もいない、、







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ホーム
桜が咲きほこっていて きれいだなー

空は 薄雲









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この宝珠山駅、
九州で唯一 ホームに県境がある駅だ








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福岡と大分県日田市との県境だ
もちろん 両足をまたいで立ってみる

グハハーーおれさまは今、2県に同時存在しているぜ!!
左半身は福岡! 右半身は大分だはーーー!
ということだ つまり









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駅を出てみる
外から







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駅のすぐ前に川があり
橋の上から 桜と山を眺める

近くには ちいちゃい神社がある







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ふたたびホームに戻る
桜と菜の花が よい塩梅

いつの間にか 桜の写真を撮っている旅人がいたので、2言3言かわす
九州の 桜の見どころ駅の情報交換や
「日田彦山線いいですねーー」 「いいですよねーー」 とか話す


そのうちに 待ってた下り列車がやってきた
「またどこかで」とあいさつをして、列車に乗り込む

11:02 出発

カタン








 ============


11:05

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キハ120形
菜の花ディーゼル気動車だ


一つとなりの 【大鶴】駅に到着!
ここも無人駅

あいかわらず 誰もイナイ








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黒板みたいな駅名看板と、
「お疲れさまでした」と 文字看板

素朴だなあ








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外から
木造で、こじんまりとしてる駅舎

「今日もお元気で」と 文字看板
よいね








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大鶴駅のホーム

目の前には田んぼ
反対側には製材所がある

そうか 日田だもんな 杉の木が有名だから、と思う



小倉駅で買ってきた弁当を
田んぼを眺めながら、ホームのベンチでたべる






12:24
上り列車がやってきた

出発
ガタン ゴトン






 ~



いっときして 次の駅に到着
!! こ、ここはーーーーー!?








(つづきます)
 
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by dolmens | 2009-11-11 22:42 | ◆ 音楽と僕ラ (メイン) | Comments(0)  

さよなら はやぶさ 3


前々回前回 の続き◆


13時すぎ

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熊本城から、ふたたび路面電車で 熊本駅へ




前々回 すこし話したけど
はやぶさに感謝の意をしめすため、今回 あることをしようと、
かねてから計画を練ってきた

心の準備は万端ととのっている
18きっぷで改札を通り、ホームへ向かう





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2時間前とはうってかわって、大勢の人・人・人!!







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誰もが思いつめた顔つきをしている
お祭りめいたムードは、あまり感じられない
はやぶさのラストランを迎える、神妙な雰囲気だ

年配の人が、どちらかというと多い








14時をまわった
はやぶさの到着予定時刻は、とうに過ぎている





刹那!!






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遠くから、かすかな汽笛の音が!!!


列車が、レールを走る音が、近づいてくる
カタタン カタタン ガタタン!!








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うをーーーーー!!!!
はやぶさだ!!!

よくぞ! よくぞ、まあ、、、、


言葉にならない








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豪雨や事故が重なり、遅延や運行取りやめの列車も多かったのに、
はやぶさは 2時間半おくれとは言うものの すべての区間を走破し、
いま目の前にいる!!

車体は、泥やら何やらで ぐしゃぐしゃに汚れてしまっている
しかし、この青の車体は、どうしようもなく青色だ


車体からすこし離れ、かねてから準備してきた
感謝の意をしめすための計画を、実行にうつす






「青い、列車へーーーーー!!!!」

そう
はやぶさに向けて書いた、詩をもってきたのだ
書いた以上、読まねばなるまい!!!
タイトルは、そのままずばり 『青い列車へ』


まわりでは 大勢の人が、カメラではやぶさを撮影している
やはり 何人かが振り向いた
しかし!!
この場においては もはや関係ない

青い車体に向かい、
ゆっくり時間をかけて
列車と 詩を 交互にみながら
かみしめながら 詩を朗読した


気がつくと、まわりには人がいなくなっていた
青い列車を、一人しみじみと 心ゆくまで眺める

車体に触れる
ひんやりとしていた
だが、何十年もの歴史の重みを、膨大な熱を、たしかに感じた



プォ、プオオオオオーー!!!!

ひときわ大きな汽笛
別れを惜しむ時間は、いつまでも続くわけではない
ゆっくりと 動き出す列車

やがて、スピードをあげて ホームから走り去っていく
プオォォォォォーーー、、、、ン
長い長い汽笛の音を 鳴らしながら、
列車がだんだん遠さかっていく





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去っていってしまった


あんなに天気がわるかった空は
いつの間にか晴れていた













 ============


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帰途につく
鹿児島本線 上り







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途中、
羽犬塚駅で乗り換えの列車まち







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犬が飛んでいる






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奇妙な壁画が ババーーンと目の前に広がる


列車がきたので 乗り込む
出発



 ~






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原田駅で原田線にのりかえ、桂川駅







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時刻は18時前
まだ明るいので、寄り道をして帰ることにした
出発



 ~







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新飯塚駅







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未踏の後藤寺線だ

新飯塚駅~田川後藤寺駅の、わずか6駅をむすぶ 短い路線だ
出発



 ~





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あっという間に、終点・田川後藤寺へ到着
太陽は沈んで、夕暮れた





 ~



ここにきて あらためて
はやぶさ 本当に今日がラストランだったんだな、と
思いが しみじみと込みあがってきた

ラストランの到着を、最後の駅で出迎えることや、詩を読むこともできた
いくらかでも感謝の意をしめせただろうか
もちろん、それで終わり、と割り切れるものではないし
思いのたけは、いくらぶつけても まるで足りない


すっきりした気持ちにならないのは
これで終わり、と考えることができないからだろう



ブルートレイン
時代にそぐわない乗り物、ということは
さすがに分かっているつもりだ

九州~東京が、飛行機なら2時間で行けるものを
ブルートレインなら16時間だ
しかもブルートレインのほうが料金がかかる

それならば たいがいの人は飛行機を選ぶだろう
それも分かる


だが

ブルートレインの場合は、「16時間もかかる」 ではない
「16時間も、列車に乗っていられる」 だ
こんなすばらしいことが、あるか?

生き馬の目をぬく、スピード狂時代の今日、
ゆっくりとガタンゴトンと走る夜行列車
車窓を眺めるのもいいだろう
ぼんやりするのもいい
ウトウトするのもいい それは自由だ
それが、ゆとりというやつだ
心がギュウギュウにならない


スピード狂時代の行き着く先は、
時間短縮時代の行く先は、
時間が だんだんだんだん短くなっていって、その最後は

消滅
すなわち 「死」に ほかならない


寝台特急はやぶさ (と富士)
ラストランにより、九州から発着するブルートレインは すべてなくなった
しかし、これで終わりだとは思わない
復活を 願っている、、というよりは ブルトレ復活を確信しているからだ
SLの例がある
ブルトレは、また違った問題があるから なんともいえない部分はあるけど
(老朽化、、、のほかに、東ブルトレにはなくて西のブルトレだけにある問題が)


まあ この話の続きはどこかで

ありがとう はやぶさ
また会おう







ps.
最後の車内放送

下関駅手前 下り富士ぶさ








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『さよなら はやぶさ 1』 へジャンプ
 
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by dolmens | 2009-11-06 23:37 | ◇ブルートレイン | Comments(0)  

さよなら はやぶさ 2


前回 の続き◆

AM11時
三角線をぶじ乗りつぶし、ふたたび熊本駅へ到着


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ホームと改札をつなぐ階段にて

フラッグがいっぱい、たなびいている








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はやぶさの雄姿






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はやぶさに寄せて 全国からとどいた手紙







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5歳の少年が寄せた手紙

「なくなってしまうので さみしいです」 のところで、
文字がヘナヘナヘナ~と 右肩下がりに落ちていくのが、実感こもってるな
感慨深いな



読み入ってしまった



はやぶさの熊本到着は、11:49
いよいよ あと数分を残すのみ


いったん改札を出る


するとーー!!!!










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なんとーーー!!
2時間おくれ!!

あたりには人だかり!
「ザワザワ」 「ザワザワ?」 「ザワザワ!!」
情報が錯綜している

昨夜の関東は、季節外れの豪雨で
その影響をうけ、運行中止になった列車が多いと聞く

そのうえ、あろうことか人身事故とは

ダイヤは相当に乱れて、
運行取りやめの列車が さらに続出してるらしい


はやぶさ、、、
無事に 最終の熊本までつけるのか?








 ============


急に 2時間もあいたので、いったん駅の外にでる
駅に留まっていると 焦りでどうしようもなくなりそうだ

どこかまわってこよう
となると、あそこしかないな




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路面電車
しゅっぱつ

カタン ゴト と進む



 ~



到着






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熊本城だ!!
完全復元後、初めて観るぜ! ウヒャホウ!!


人は少ない、、、








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首掛石

むかし、横手五郎という豪傑が 
この石を首にかけて、2kmの距離を 軽々と運んだそうだ

なぜそんなことをしたのかは、よくわからなかった








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城攻めじゃはーーー!!
ぬをーーーー








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闇り通路

くらがり通路、と読む
地下通路だ
ドドドドーーーーー







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大本丸へ突撃ーーーー!と思いきや、
ぬ! 門番がいる

門番 「む? なにやつーーー!!」

ぬををーーーー!!!と 一時退却



そのまま、反対側の本丸御殿大広間へ





 ~




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昭君之間

おー ピカピカだ


聞いたところによると なにやら8000万を要したそうだ







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天井は こんな






 ~




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さっき攻めそびれた大本丸を、再度攻略



突破!!







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天守の上から







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桜が満開だ
この一本だけだったけど

不思議だな




桜を見てたら、はやぶさのことを思い出しちまった

13時になろうとしている
そろそろ熊本駅にもどろうか



城にバイビーーと告げ、
路面電車に乗って 熊本駅へと向かうのであった




(つづきます)
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by dolmens | 2009-11-05 23:28 | ◇ブルートレイン | Comments(0)