カテゴリ:◇古武術の稽古・身体操法( 44 )

 

大東流、兵法二天一流 平成二七年一月第四週稽古


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■大東流

<一ヶ条>

少年部の方々と、一ヶ条「居捕」数本、「半座半立」数本を稽古
初段前の方には、およばずながら動きの勘所を伝える

「教えるは学ぶの半ばなり」
「教えて学べ」
とよく言われます

これは一理ありで、
教えているときの自分の動きは、おのずと丁寧になるので、
それがそのまま自分の技のために返ってくるのだと思っています

もちろんほかにも、教えて学ぶことの効用はいろいろあると思います
 
 
 
 
 
 
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by dolmens | 2015-02-20 06:21 | ◇古武術の稽古・身体操法 | Comments(0)  

大東流、兵法二天一流 平成二七年一月第三週稽古

 
■棒術

基本の型
・一本目「摺り下ろし」
・二本目「摺り上げ」
を、あたらしく入門された方と一緒に稽古

自分自身、もう1000回とも2000回ともやっている型ではあるけれど、
この型の主眼である(と今現在の自分が認識している)「身体をひらく」という動きが、
できているようで、なかなかできていないということに気づかされます

しかし、「気づけば、直すことはできる」と考えています

とにかく、蹴らない・まわらないこと
型は精妙なものであり、丁寧に動くことの重要さを、
あらためて認識することができました




   
 
■大東流

<三ヶ条>

後捕の五本を教授いただく
抜き足、これも棒術でやっていることだけど、
いざ相手がいると力んでしまうのか、なかなかうまくいかないのは歯がゆい

稽古のしどころであります


 



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by dolmens | 2015-01-20 21:14 | ◇古武術の稽古・身体操法 | Comments(2)  

大東流、兵法二天一流 平成二七年一月 稽古初め


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■剣術

年末の1000回素振りが、力を抜いてラクにできなかった理由を
「あーでもない こーでもない」と、自分なりにいろいろ考察しつつ稽古

腕がつかれて最後のほうで刃筋がブレまくってたのが、
けっこうショックだったので、、、

それにつけても、
片手で刀を振るときは、わりかしスッと刀が上がるのに、
なぜ両手でつかうと、重いのか?

これについて、
・刀を上げるとき
刀を捨て、軽くなったその刹那、刀を上げる
ということを教授いただく

言葉でいうと、何のこっちゃ?ですが、
結果――効果てきめん
これだと腕の力をつかわず、速くラクに上げられる

ただ、刀が踊るので、
これについては、これから調整していこうと思っています


   
 
■大東流

<三ヶ条>
いまだ動きの手順自体が入っていないので、本式の稽古には入れていません
ということで、ひたすら居捕の「受け」をとる

まだまだ先は長いですが、あせって変な動きを刷り込まぬよう、
落ち着きながらやっていこうと思います
 
 



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by dolmens | 2015-01-11 20:13 | ◇古武術の稽古・身体操法 | Comments(0)  

大東流、兵法二天一流 平成二六年一二月第四週稽古 稽古納め

 
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■剣術

今年一年の稽古納めということで、「1000回素振り」をしました
居合腰で正眼、刀を捨てて、刀が上って、切り下ろす、その繰りかえし(左右あり)

400回ぐらいまではスムーズにいったものの、
それを超えたぐらいから刃筋がブレだしてきて、
800回を過ぎたころからは剣が踊って踊って仕方がなかったです
で、手に力が入ってしまい、結果、肩がパンパンになった


こういう「回数」の稽古は、その稽古自体がどうと言うよりもむしろ、
日頃の稽古のチェックをするための機能として最適、という所感です

つまり、正しい動きはいくら繰り返しても身体に負担がかからないけど、
まずい動きを繰り返すと、やればやるほどマズい部分が増幅されて、
何倍にもなって体の負担に変わる、ということ

現に、久しぶりに剣術の稽古に見えた師範代は、
素振り後も平然としていて、流石だな、と思いました

とにかく、正しい動きができているか見るのに、こういう機会は貴重だ、ということです

手の力で刀を上げないために
解決策として、
・初動で、刀をきちんと捨てる(捨てきる)
・脇は締めるが、肩に力を入れない

来年の稽古に向けて、よい課題ができたなと思っています


   
 
■大東流

<三ヶ条>
前回から始めた半座半立の五本と、
居捕の四本目までを重点的に稽古

一本目「釣落」で、前回の課題だった「蹴らずに動く」体さばきを心がける
まだおぼつかないものの、前回みたいなヒザの痛みはなかったです

まずはゆっくり
速度は、あとから付いてくるものと考えています



 
 

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by dolmens | 2014-12-27 20:00 | ◇古武術の稽古・身体操法 | Comments(0)  

大東流、兵法二天一流 平成二六年一二月第三週稽古

  
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■剣術

受け流しの形をとったとき、
上半身が若干ねじれを感じていたのが最近気になっていたので、
矯正していただく

半身で、前の肩(相手に近いほうの肩)が、内側に入っていたのが原因

解決策として、
・前の肩をひらく
・頭をやや下げるが、腰は立てる

   
 
■大東流

<三ヶ条>

全30本のうち、最後の5本「半座半立」(はんざはんだち)を教授いただく
立合の「岩石落」といい、三ヶ条は危険な技が目白押しだと改めて感じました
気を付けよう

型については、まずは手順を追って、大まかなところを覚えようと思います
そのうえで、細かいポイントや、「型が求めているもの」を洗い出して、
精錬させていくつもりです



<居捕>

一ヶ条を初めた入門間もないころは、とにかくヒザが痛くてタマらなかった
毎回の稽古で膝がしらの皮が破れ、
道着を脱ぐと血がうっすらにじんでいたものでした

それがいつしか慣れて、床を蹴らずに動くことが多少なりともできるようになったのか、
一ヶ条から二ヶ条の居捕に進んでも、ヒザが痛むことはあまり無くなってきました

ところが、三ヶ条の居捕にはいると、またヒザが痛むようになってきた
初めの「皮膚が擦れる」痛さではなく、「膝がしらを打ち付ける」鈍痛


上位の方に相談すると、「ためて蹴っているから」という答えでした
思い当たる節あり

三ヶ条の動き方・さばき方に慣れず、
無意識のうちに、即物的な「蹴って動く」やり方をしてたのだと思います


見えない敵と戦うほどむずかしいことはないけれど、
ようやくこれで、問題点が意識上にあがって認識ができたので、もうコチラのもの
稽古のしどころです


「蹴らずにフッと出る」
注意深く、動きの質的転換を探っていこうと思います


 
 
 

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by dolmens | 2014-12-20 10:40 | ◇古武術の稽古・身体操法 | Comments(0)  

大東流、兵法二天一流 平成二六年一二月第二週稽古

  
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■兵法二天一流

・抜刀術
抜きつけの動作を、再点検
右肩をひらく、と同時に、サヤ引きの左手~左腰をひらくことを意識

抜きつけから切りつけまでを、ゆっくり、それこそ10数秒ほどかけてやれば、
形に近づけることが、(動きはギコちないものの)以前よりかは出来てきだしましたが
それでもすこし速度をあげると、動きがバラバラになる

抜刀の真髄すなわち「抜いたときは、すでに相手を切り終わったとき」
神速を目指して、それをゴールに定めつつも、
今時点でできる動きを着々と整えていくのが良いのだろうと思っています

速度は、すぐにどうこうできることではないので、
しかし、速度も、抜刀をやる以上は無視できることでもないので、
今までどおり楷書の稽古を主軸にしつつも、
それに加え、まず5%~10%ほど加速させた抜刀稽古もやっていこうという所存です
 
 
 
 
■大東流

・一ヶ条 居捕および後捕
 基本の一ヶ条に立ち返って稽古
 「逆腕捕」
  ――捕り手を自分の腰まで存分に持ってくる、最後の詰めが疎かになっていると指摘いただく

 前段で書いた、「抜刀術の鞘引き」とおなじく、
 もう一声、腰までひきつけられるか否かで、技になるかどうか、
 天国と地獄の境目になると改めて知りました

 どういうことかというと、
 抜刀も、その「もう一丁」の動きがなければ、抜きつけ時に刀が詰まるし、
 柔術の逆腕捕も、相手の崩れ方が甘くなる


 頭では理解しているつもりのことでも、無意識に甘くなっていることがあります
 ここまでで良し、じゃなくて、もう一声うごけるかどうか



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ところで、お知らせです


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by dolmens | 2014-12-13 10:04 | ◇古武術の稽古・身体操法 | Comments(0)  

大東流、兵法二天一流 平成二六年一二月第一週稽古

 
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■大東流

先週に引き続いて、
チャリティーイベントの剣10万回素振りに参加しました

その中で、自分自身の稽古として、
先週、からくり人形みたいな動きになってた部分を、是正


そのうえで、楷書の稽古に徹しました
つまり、
(居合腰で、正眼の構えから)
 一、剣を、捨てて
  ↓↓↓
 二、そのまま両腕を頭上に上げて
  ↓↓↓
 三、ゆっくり切り落とす

楷書なので、一、二、三をゆっくりブレないように繰り返す

ゆっくり剣を「まっすぐ」に上げ下げすることだけでも、かなり難しい

剣は、剣術の稽古それ自体のためだけでなくて、
柔術においても重要な「正中線」を育てるためにも、最適なツールだと思います



 ~ ~ ~ ~ ~

柔術は、大東流の三ヶ条・居捕と立合の何本かを集中的に稽古

三ヶ条、まだ始めたばかりで当然むずかしいことだらけなんですが、
とりわけ居捕で求められる「居て、沈む」(座したまま沈む)動きのむずかしさ、壁にぶちあたる

・一本目 釣落(つりおとし)
・六本目 抱え挫(かかえくじき)

今回、稽古したこの二本は特に、
自分の身体が沈まないと技にならないと感じました


それでも、いつかそのうち動き方には慣れると思うので、
慣れるまでは、動き方が多少ぎこちなくても丁寧にやるしかない

雑にやると、百年たってもできない動きのような気がする
 
 
 
 
 
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by dolmens | 2014-12-06 17:38 | ◇古武術の稽古・身体操法 | Comments(0)  

大東流、兵法二天一流 平成二六年一一月第四週稽古

 
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■兵法二天一流

前半は、普段どおりの基礎稽古
 棒術 → 剣術(木刀すぶり → 移動稽古 → 木刀での組打ち)

稽古後半が、二天一流になります
 抜刀術(いあい)→ 一刀および二刀の型(調息法 → 構え・基本技の確認 → 組打ち)


古流の武術は、型稽古が中心になります

「型」とは、いったい何か?
平成二六年一一月現在での自分の認識では、
「型」は、単なる実戦の雛形ではなく、一番は「動き方を整える」ためのものであると、
そう理解しています


くわえて最近では、型稽古には「間」(ま)のとり方を学ぶ目的もある、
ということも分かりました

「間」とは、
・いわゆる間合い・・・相手との距離(斬られない距離、近場で斬るための入り身)
・タイミング

空間概念と時間概念の二つがあります
そして、この「間」を意識して型稽古にのぞむと、とても疲れます
なぜなら、集中力をむちゃくちゃ使うため

しかし、とても重要なことだと考えています



■大東流 

少年部の時間の、途中から参加

カナダの姉妹道場で、若者のガン患者を励ますチャリティーイベントが来週に行われます
これは10万回剣の素振りをし、ガンを断ち切るという趣旨のもので、
こちらの道場でも協力をするため、全員で何回か素振りを行いました

もちろん、刀は振ればいいというものではなくて、適当に振ったら下手になるのは明白なので、
ちゃんと稽古になる素振りで刀を振ります

丁寧に丁寧にと、楷書の素振りをしたら、楷書が過ぎて、
あとで映像視たら、からくり人形みたいな動きになってた
これには気を付けよう



 ~ ~ ~ ~ ~

柔術は、大東流の三ヶ条・後捕を全5本、あたらしく伝授いただく
抜き足の重要性を知る
足をフッと抜いて、転身する動き

踏ん張ると、逆に動けない
 
 
 
 
 
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by dolmens | 2014-11-29 19:14 | ◇古武術の稽古・身体操法 | Comments(0)  

大東流、兵法二天一流 平成二六年一一月第三週稽古

 
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■大東流 今週の稽古

こないだの日曜日、
昇段審査後に、さっそく三ヶ条の全30本のうち、
居捕(いどり)技10本を伝授いただく

火曜の稽古で、立合技を9本伝授いただく

金曜の稽古で、立合の残り一本と、後捕(うしろどり)技を5本


これで早くも、三ヶ条の残りは、半座半立の5本だけになった
これは、、、あまりにも早いような、、、?


白帯だった時代には、一ヶ条30本をひとつずつ、2年半かけて学んだ
それに比べると、今回の三ヶ条はペースがものすごく速いです


一見、無茶におもえるほど、ここまでペースが速い「理由」は、
様々あるんだろうけれど、こう認識しています

 1.まず、目標とすべきひとまずのゴールを先に見ておくこと

 2.平時ではじっくり稽古する時間が取れるが
   ――そして、じっくり動きを整えることは理想ではあるけど――
   往々にして、「時間」は待ってくれないという事実を身をもって知る
 

これを意識して稽古に臨むと、効率のいい吸収ができるように感じます
そもそも、時間は限られてる
あせりはいけないが、ダラダラもいけない


難しいことではあります

しかし、簡単なことしかやらないのでは、上へは行けない




 ~ ~ ~ 



大東流や兵法二天一流の稽古のことを、
日記や銀テツに書くことを、これまで遠慮してきました

しかし、初段認許のときに許しは頂いていたので、
今後は、差し仕えなさそうなところは、己のためにも記していくことにした

箇条書きレベルになるかもしれないし、毎回は書けないかもしれないけど、
その時々の段階で得た気づき・感動を、あとで知ることができるよう残しておくことは、
自分にとって、とても良いことのように思えたので


というか、これまでは、学ぶことに精いっぱいで、
とてもアウトプットできる状態ではなかった
(毎回の稽古で学んだ「型の手順」や「動きの注意点」などは、
 入門当初から今までも欠かさず、稽古後にまとめて記録はしてる)



もうひとつ、「秘すれば花」の部分、
つまりどこまでクローズでどこまでオープンにして良いものやら
そのサジ加減が分かりかねていたこともあります

流派が守ってきた秘伝と思える箇所、他言できない技の掛け方もいくつか伝授いただいてるし、
個別の型の技法でも、どこまでオープンOKかいまだ判断できかねる部分が多いので、
注意しながらにします

結果、奥歯に物がはさまったような言い方になるかもしれないが、
しばらく慣れるまでは仕方なし、と割り切るしかない



(写真は合気拳法の後ろ蹴)
 
 
 
 
 
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by dolmens | 2014-11-23 22:16 | ◇古武術の稽古・身体操法 | Comments(0)  

平成二六年一一月 大東流合気柔術 審査

 
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大東流(古武術)の稽古を始めて、4年目に入りました

このたび審査を受け、二段を認許いただきました

「まだ早いのでは」と思ってはいたものの、
 ”位が上がって、初めて見えてくるものもある”
 ”位が、動きを引っ張っていく、ということがある”
という言葉を以前に聞いていたもので、
次の段階へ向け、自分なりに動きは整えてきたつもりでした


「柔」「合気」を学ぶ道程で、
新たな身体感覚の発見に感動したり、
思うように身体が動かず凹んだり、
そんな一喜一憂をしながらも、ここまで来ることができました

これからの修行は、より厳しくなっていきますが(けっこう痛い技が多そう)、
困難も、修行の友として、楽しもうという気概でいます

二段から稽古する技(三か条と言います)からが、
本当の大東流だと、故・武田時宗宗家も言われていたと聞きました


これからがいよいよ稽古の佳境入りだと、そう認識しています


とにかく、こうやって稽古を続けられていられることは、
ありがたくもあり嬉しいことです
 
 
 
 
 
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by dolmens | 2014-11-17 19:23 | ◇古武術の稽古・身体操法 | Comments(0)