カルトの放送道


おひさしぶりりあんとぐりーん



4月おわりから繰り広げられていた、
シネ・リーブル博多駅、8周年記念の超キュートな特集!!!!

その名も
 「カルトの細道」 !!!!

カルト映画ばっかり集めて連日連夜たれ流すという、非常に頭がどうかしてる企画!!!
じっくり浸かってきたわけです。
まずはプレビューおねがいします





b0005281_129225.jpg 「『エロ事師たち』より
 人類学入門」

4/28(土)~4/30(月)
(日活/66年/127分)

監督:今村昌平
出演:小沢昭一/坂本スミ子/佐川啓子/近藤正臣/菅井一郎/ミヤコ蝶々/殿山泰司/中村鴈治郎


エロ本、エロ写真、エロ8ミリの製作販売から、売春の斡旋、乱交パーティーの主催まで、ありとあらゆる性ビジネスを生業としているエロ事師(ごとし)を生業とするスブやんと、彼が生きるダークな世界を、風刺をこめて描き出す。





b0005281_1293265.jpg 「狼の紋章」
5/1(火)~5/4(金)
(東宝/73年/84分)

監督:松本正志
出演:志垣太郎/安芸晶子/松田優作/伊藤敏孝/加藤小夜子/本田みち子/黒沢年男



平井和正の“ウルフガイ”シリーズ。
札付きのワルが集まる博徳学園を牛耳る羽黒(松田優作)は、無口な転校生・犬神明(志垣太郎)に目を付け、凄惨なリンチを加える。しかし彼は特に抵抗もせず、いつも翌日にはケロリとした顔で登校してくる。実は彼はアラスカの大雪原で育ち、超人的な身体能力を持つ狼男族だったのだ。 犬神をおびき出すため、彼が密かに思いを寄せていた女教師・晶子を拉致した羽黒の前に、怒り狂った獣の咆哮が響きわたる・・・。





b0005281_1293940.jpg 「暴行切り裂きジャック」
5/5(土)~5/7(月)
(日活=新日本映像/76年/71分)

監督:長谷部安春
出演:桂たまき/林ゆたか/山科ゆり/八城夏子/岡本麗/丘奈保美




洋菓子店に勤めるユリとケンは、ひょんなことからある女を殺してしまうが、恐怖に駆られながらも二人は互いを求め合い、激しいセックスに溺れる。 その興奮が忘れられず、ユリはケンをそそのかし、次々と若い女を殺させては異常な快楽に酔いしれるようになるが・・・。
四畳半的密室ムードが常識だったロマンポルノの伝統を破り、アクションポルノというジャンルを生み出した革新的作品。





b0005281_1295041.jpg 「番格ロック」
5/8(火)~5/11(金)
(東映/73年/83分) 

監督:内藤誠
出演:山口えみこ/誠直也/鹿内孝/ボルネオ・マヤ/山谷初男/室田日出男/柴田鋭子/キャロル





ロックとスケ番が融合した、異色かつ奇跡の一作。 ハンター朱美を総番長とし、赤羽駅周辺を縄張りとするスケ番グループ・赤羽百人会は、アラブの鷹率いる池袋騎兵隊に敵意を燃やし、再三にわたり抗争を繰り広げていた。 赤羽の番格で女子特別少年院から出所したばかりの音無由紀子は、この抗争にケリをつけるため、総番長同士の対マン勝負の果たし状を携え単身敵地に乗り込んで行く。
大ブレイク前のキャロルがそのまま出演・若き矢沢永吉が絶唱する「ルイジアナ」に合わせて姐御たちがゴーゴーダンス!





b0005281_1210179.jpg「女獄門帖
 引き裂かれた尼僧」

5/12(土)~5/14(月)
(東映/77年/69分)

監督:牧口雄二
出演:田島はるか/ひろみ摩耶/芹田かおり/藤ひろこ/成瀬正/小林稔侍/志賀勝/佐藤蛾次郎


雇い主の酷い仕打ちに耐えかね、廓から足抜けした女郎おみのは、山奥にある駆込み寺・愁月院を目指していた。 途中、山男に襲われながらも必死の思いで辿り着いたおみのを、愁月院の庵主・桂秀尼はやさしく迎え入れ、他の尼僧たちと引き合わせる。 しかしその寺こそは、男たちへの復讐に燃える女たちがセックスとアヘンに溺れながら男を待ち構え、残忍になぶり殺す「悪魔のいけにえ」も真っ青な地獄の殺人尼寺だった・・・。





b0005281_12101046.jpg 「江戸川乱歩全集
 恐怖奇形人間」

5/15(火)~5/18(金)
(東映/69年/99分)

監督:石井輝男
出演:吉田輝雄/土方巽/大木実/由美てる子/葵三津子/小池朝雄/由利徹

言わずと知れたカルト映画の世界遺産。
今は亡き石井輝男監督が、その類稀なる才能を必要以上に注入したこの有史以来の奇跡的作品は、一応乱歩の「パノラマ島奇譚」、「孤島の鬼」などをベースにしているものの、あくまでも一応。 暗黒舞踏団主宰・土方巽のやりたい放題に、観客は置いてきぼりにされたままおかしな物語がとんとん進んで行き、遂におとずれるラストシーンでは、あまりにも常軌を逸した映像に、 思わず自分の目と監督の頭を疑ってしまうほど。






ええ。
今年
は全部みたよ
猟奇なんが多かった とおもいます 今年はなんだか。
一行メモ感想☆



「『エロ事師たち』より 人類学入門」

小沢昭一のウサン臭さたるや、なんだこれ。
ジャンクと、物凄いひねまがってる笑い所スライダーボールが、たまらん白黒シネマ。
パチクリ白黒まなこだまったく



「狼の紋章」

カミナリ眉毛・こと志垣太郎が扮する犬神明、
①人間→ ②顔だけ狼→ ③全身狼
の三段階で自在に変身するんやけど、
②のときの狼フェイスが、オモチャのマスクみたいでショボくてへこむ。
あと、松田優作の、ヒール役やけどスクリーン・デビュー作
だのに、ふんどし一丁で女の人を一本背負いで「そうりゃ」と投げまくるシーン
サイボーグのような振る舞いで



「暴行切り裂きジャック」

殺人シーンがえぐすぎてひいいた
一人、前の方の観客が「ウヒャヒャ」と笑っとったが
分水嶺だね
すべてが終わった後、殺人気の男が滝の前で光をバックにたたずむラストシーン。
いきなりそのまま「完」
終わり方ひどいぜ! ペットボトル投げつけちゃろうか思うた
こういうのも含めてカルト映画祭りなのかな



「番格ロック」

一番おもろかったなー
「番格」とは、番長クラスの実力を持ちながら、影で用心棒的な役回りをする
一匹狼のことを指すスケ番用語
ウィキペディアではヒットしないです。
3~4日どんどん日にちは過ぎて行くのだが、ぜんいん服が毎日おなじ
着替えろよ!!!
主演の山内えみ子さんが美人過ぎてよいです 好みです



「女獄門帖 引き裂かれた尼僧」

これもおもろかった
完全カルト。人肉喰らいとかでてくるよ
劇中で主人公が「このピチガイがーーーー!!!」とのセリフを発した回数は、もはやかず知れず。
でも、言ってる当人がまず破綻してるからね。
ストーリーはちゃめちゃ
最後は寺が爆発炎上して全滅
唯一まともな(あの中では)住み込みの女の子だけが生き残って、
思わず「よかったね」と目頭が熱く
は、ならなかった



「江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間」

「今年 は全部みたよ」と言ったけど、
去年もおととしも観たので、実は今年は観てないです アイムライアー
DVDが発売されるとの情報を得たので、それまでまだ取っときたい
国内リリースは、タイトルの時点から5000パーセント無理 あたりまえだ
このタイトルまずいだろ!
ということで、海外リリースされるらしいです 逆輸入というやつ
アニメとかと同じ感覚じゃ☆


以上です





しかし、



日記が1ヶ月近くも、間あいててはまずいねえ



この何週間か、ほとんどライブは観に行かず、映画館ばっかり行ってた
レイトショーばっかり観てた
カルト映画のレイトショーなんて、真っ暗な館内でガラガラなんよ 基本的に


人が大勢あつまるとこがなんとなくヤで
仕方あるめえ



そのうち治るだろう。
でもひさびさの映画ブームだったなあー






と思ってたら、こんなんあるらしいよ
ひーー
(アベサダを観にいきたい)


シネ・リーブル博多駅 特別企画
  性と愛のフーガ 田中登の世界




※ ↓「番格ロック」 こんなあんばい

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by dolmens | 2007-05-20 12:07 | ◇シネマと僕ラ | Comments(0)  

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