早春の北九州 2(風師山/旧大連航路上屋)

 
◆2014年 3月中旬のある日◆


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およそ一年ぶりに、風師山(かざしやま)に来ています

眼下には、関門海峡をはさんで山口県が見渡せます

標高360メートル、
途中の登山口から登ったとはいえ、30分弱も歩いて登ると、さすがに汗ばむな









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よく晴れて、海がとてもきれいだな!

山頂なので風はあるものの、
さすが3月だけあって、日差しがほのかにあたたかいです













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移動


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門司港の西海岸にある、
旧大連航路上屋(きゅうだいれんこうろ うわや)

昨年2013年の夏に文化交流施設として甦ったもので、
今回はじめて来ました









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昭和初期、門司港と中国の大連とは、定期航路で結ばれていました

この頃に、国際旅客ターミナルとして建てられたのが、
ここ「旧大連航路上屋」なんだそうです
(当時の名称は「門司税関1号上屋」)

幾何学模様を取り入れたアールデコ調のデザインは、
かつて門司港が、世界の流行の最先端を走っていた港町であることの証しである、、、ということで
現代においてもなお、瀟洒でレトロモダンな雰囲気を醸し出しています


で、おじゃまします











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エントランスホール

船や港に関する、いろいろな海事資料の展示がされています
船の模型や、むかしの航海計器など

1階には、ほかに多目的室、昭和の映画資料展示室などあります












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2階
回廊が、ずーーーっと続いています

往時は手すりのすぐ下が岸壁だったようで、古い写真をみると、
回廊から客船を見送る人たちと、乗客たちとの間で交わされる紙テープが
ずらーーーっとたくさん繋がっている様子が確認できます


今では埋め立てられているので、海岸がすこし先に移動しています

それでも、手すりから向こうのほうに海を眺めながら、
当時の様子に思いを馳せるというのは、なかなかに乙なものです


そんなふうにレトロな回廊をそぞろ歩きながら、かすかに感じられる暖かい潮風に
すぐそこまで来ている春を感じる、3月のひとときです
 
 
 
 
 
 
 
 
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by dolmens | 2015-11-16 05:55 | ◆ 音楽と僕ラ (メイン) | Comments(0)  

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