アイヌ・ミュージアムフェア in福岡 2014

 
◆2014年 1月のある日◆

『アイヌ・ミュージアムフェア in 福岡』
に、行ってきました

森羅万象に宿る神や精霊たちに感謝し、それらとともに生きてきたアイヌ
彼らの文化、知恵、歴史、現状に触れてきました

”とても重要なこと”を教えられ、また、得られた思いです





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はじめに、
来場者全員に「ムックリ」(竹製の口琴)のプレゼントがあり、
演奏のワークショップが行われました




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いただいたムックリでさっそく演奏!

触ったのすら初めてだったんですが、
丁寧な解説を聞いて、ビヨンビヨンと演っているうちに、
わりとよい音が出せるようになりました




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後半部、
まず、アイヌ文化を紹介する講演があり、
その後、ステージ上に祭壇と囲炉裏が設けられ、「カムイノミ」が行われました

これは、火の神を通じて行う、祈りの儀礼です
アイヌにとって火はとても大切な神であり、
アイヌの住まいの中では、火は決して絶やさないようにしているそう

今回、儀礼用具と酒を使って行う正式な作法で、
空間が、凛とした「場」になりました


ちなみに、すべてアイヌの言葉による祈りでした

あとから日本語の解説がありました
内容は、

「今日は、我々が祖先から受け継いだ踊りや歌などを披露するために、
 福岡の国へやってきました
 我々が立派に披露できるように、また福岡の国の人々が楽しめるように、
 神々よ お力添えください」




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それから行われたのは、



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○トンコリヘチリ
 「トンコリ」(樺太アイヌの琴)をともなう即興的な歌






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○クリムセ
 弓をつかった舞






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○エムシリムセ
 剣をつかった舞






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○イヨマンテリムセ
 アイヌの最も重要な儀式、イヨマンテ(熊の霊送りの儀式)
 大きな輪になって行われる、集団の歌と踊り





今回来られた方々は、アイヌにゆかりが深い里、
北海道の白老(しらおい)にある『アイヌ民族博物館』の方たちだということです
イベント後、直接お話を聞いたり、みんなで記念撮影をしたりしました

2時間という短いあいだでしたが、濃密でとてもよい時間を過ごせました


琴線に触れました



『アイヌ民族博物館』へは、
いつか必ず行こうと思います
 
 
 
 
 
 
 
 
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by dolmens | 2015-11-08 21:38 | ◆ 音楽と僕ラ (メイン) | Comments(0)  

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