大東流、兵法二天一流 平成二七年八月稽古

 
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■二天一流

<二刀の切り上げ>

呼吸法の中にも、型の随所にも、
よく出てくる動きです

どのような動きなのかをザックリ説明すると、
 「下方から真上に向かって刀を振り上げるように、
  刃を上にして切り上げて、下ろす刀で真っ向切りをする」
というものです

実際の型では、切り上げ~切り付けをしながら
相手を追っていきます


 ~ ~ ~ 

それで、この「切り上げ」
毎回、「手」だけで刀を振り回してるような感覚がどうにも抜けなくて
悩んでおりました
手だけで刀を扱うと、斬撃力が落ちる上に、
かならず動きが遅れるので

で、指導していただきました
指導内容と、試行錯誤して考えた解決方法としては、

・一番基本の素振り(一刀の、輪の太刀の素振り)と同じようにして切り上げる
・胸をつかう





■柔術(三ヶ条)

<居捕、立合>
 「外小手(そとごて)」

剣術の話の続きにもなりますが、
「胸の使いよう」について

胸を折る、胸をつかう、
これはもはや剣術・柔術における、必須科目のようなものです

何年か稽古してきた中で、
ある程度できるようになったと自負していましたが、
まだ不十分――良く言えば「まだ伸びしろがある」――でありました


「外小手」の掛け方
 ・相手の胸捕り手を、(自分の胸を立てながら)ヌタっと掴んだ後、胸を折る

これで、いまひとつ後半うまくいかないのは、
胸のつかいようが利いていないからだと理解しました

特効薬は、剣術で胸の折り方をよくよく意識しながら稽古することだと、
目標を定めました

三ヶ条を稽古していくにあたって、動きの精密性は、
これからの剣術の稽古いかんでずいぶん変わってくるのだと考えています


そろそろだんだんと涼しくなって、稽古しやすい季節がやってきます
なにしろ8月は暑かった
窓を閉め切った武道場で、道着に袴、大音声の稽古
よくぞ乗り切ったと我ながら思います
そういえば稽古中、1回妖精を見た記憶があるな

あれは変な汗がダラダラ流れて、朦朧としているときだった
 
 
 
 
 
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by dolmens | 2015-09-07 20:17 | ◇古武術の稽古・身体操法 | Comments(0)  

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