春の北九州 1(八幡・東田地区)

 
◆2013年 4月上旬のある日◆

 
ものづくりの街、北九州市

市内、八幡東区にある文教・文化地区、
「東田」エリアに来ています





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北九州市環境ミュージアム

「世界の環境首都を目指す」
と野望を掲げる北九州市による、環境学習施設です

建物の中へ、おじゃまします◎









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およそ100年前の「八幡製鐵所」の時代から、
石炭とともに産業近代化の歩みを始めた北九州

めざましい発展の裏にあったのは、深刻な公害問題でありました
それを象徴するのが、海水が超赤い、往時の洞海湾のパネル

そんな公害問題をいかに解決し、
「ものづくりのまち」・「環境モデルタウン」へと変貌を遂げたのか
その様子を、たくさんの展示物と年表パネルで知ることができるようになっています







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各種、化け学グッズ

その気になれば、公害問題に対する高度な知識を得ることもできます










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しかし、「むずかしいのはヤだ」というアナタには、
あそびながら学べる、こちらのゾーンがオススメ

別に、イマハシは当館のまわしものではない









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移動




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館外には、芝生が広がります

その向こうに見えるのは、
八幡製鐵所跡と、北九州イノベーションギャラリー(KIGS)
いまから行きます


ふと、あたりを見渡すと――








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「地球46億年の旅を体感できる」という、地球の道
芝生のまわりを迂回するように、道ができています

おもしろそうなので、こっから行ってみよう!











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海が蒸発しきったと言ってる石版










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でっかい隕石がぶつかったと言ってる石版










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いちおう言っておくが、
基本、あるのは石と道と石版だけ

そのため、想像力というものが大事になってくるわけです
ひとりごと上等!ってやつだ!

「ウワーーー!? ジュワワワーー!!!」(海洋蒸発)

「ウヘーー!!? ドゴーーーン!!」(隕石衝突で吹っ飛ぶ)


一人アクションも伴えば、カンペキ










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それにしても、
だいぶ歩いてきたのに、まだ現代にたどりつかん

やっと脊椎動物が誕生
でもまた、プランクトンみたいな形したやつ








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やっと2億年前!
恐竜だガオオーーパオーーーンだ

まだ人類でてこないの








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そうとう歩いて、やっと終点、
サルからヒトになった
歩きつかれた

進化もタイヘンだってことか










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そんなこんなで、
北九州イノベーションギャラリー
通称、KIGSにとうちゃく



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近代産業史における色んな出来事・発見・発明を、壁や床面にちりばめたゾーン

館内をいろいろ廻って見ていると、、、

「イラシャイマセー」










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おーー呼んでいたのはロボットさん
「コニチハ」
どうも

会話ができるロボット、wakamaruくん

ここでは、企画展「ヒトと共にあるロボット展」なるイベントを催しているもよう
行ってみよう!








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暗渠や災害地などでの探索・調査用ロボ、moogle(モーグル)
おおーいきなり本格派!

これは、ビデオカメラ装備の遠隔操作ロボットで、
モニターで動画を見ながら走行ができるというもの

段差や勾配があったりしても、
「なんだ坂こんな坂」といいながら(※実際は言わない)走行します

パワフル&精密動作が、すごいぞ!









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パワーアシストロボット
その名も、「マッスルスーツ」

もちろん、着てみる


――これは、たしかにすごい!
重量物も、軽々もちあげれた

惜しむらくは、着用してると、なぜだかどうにも落ち着かない
絵面のもんだいか??









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配線むきだしの、二足歩行恐竜ロボ

係員のおねいさん曰く、
「やーーこのあたりのサーボ機構が萌えますよねーー」

ううむ、
さすがは、ものづくりの街・北九州!
その意気や、よし!!


なんてことを言いつつ、、、








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移動






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イノベーションギャラリーのすぐちかく、
道路を挟んだ向かいにあるのは、東田第一高炉跡

今はなき官営八幡製鐵所の、夢の跡だ









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中に入っていって、見学もできます
でかいなー

かつてここで、真っ赤な鉄の炎がゴウゴウと燃え盛っていたことを考えると、
なんとも感慨深いものがあります

いまは周りに芝生の公園なんかあって、じつに静かなものだけど





はるか古代の道を経て、
その先にいたのは、近未来(またはレトロフューチャー)を感じさせるロボットたち

さらには近代産業遺産に思いをはせた、
春といえどもまだ肌寒い、4月の八幡のひとときです










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by dolmens | 2015-08-17 21:07 | ◇自然科学と僕ラ | Comments(0)  

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