6月の花嫁と花婿 (湯田/長門峡)

 
◆2011年 6月初旬のある日◆

山口に来ています

「豪傑」「熊」「髭」こと、
盟友・監督氏のケコーン式です



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純白の階段にて、花嫁を迎える花婿

りりしいぜ
こっちまで、感無量になってきます






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式の後の、披露宴会場◎









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イマハシは、披露宴では「新郎の音楽仲間」という席に座らせてもらいました

監督とイマハシとは、かれこれもう10年ほどの付き合い
ドルメンズの音源マスタリング作業を手伝ってもらったり、
パソコン・システム関係の助言をもらったり、と、もう助けてもらってばっかり

彼は、音楽についても平生においても、基本的には繊細な感性の持ち主
ただ、あの外見が与えうる印象は「繊細」という文字を容易に覆すほどのもので、
とにかく豪傑・豪快

ワイルドで、よい意味でガサツな野郎です


その監督がケコーンとは
最初聞いたときは、もう寝耳に洪水だったが、
何はともあれ、うれしいものです




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披露宴では、
同席の山口土下座くんとイマハシとで即席ユニットを組み、
一曲ずつ弾き語りで歌いました




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新郎の監督と、新婦の千草さんの2人も、
キーボード&グランドピアノで生演奏
すばらしいハーモニーを聴かせてくれた

ほかにも、会場にピロウズ『Little Busters』が印象的に流れたり、
音楽にあふれた披露宴だったな


じんわりと暖かい雰囲気に包まれた、心地よい時間でした


こういう状況の時代だからこそ、
ささやかな幸せのひとときを、たしかな幸せの瞬間を、
ひとつひとつ大事にしていきたいと強く思った

そういうことを、ひとつひとつ、いとおしみたいと


さもなければ、
人が生きていく意味なんてどこにある?





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当日は、久しぶりに懐かしい面々に会うこともできました

3年前、ドルメンズ初自主企画 『シューゲイザーくんとスターゲイザーちゃん』の手伝いに、
北九州から駆けつけてくれた藤井

山口時代、バンドメンバーで同じステージに立った水谷
水谷に関しては、実に8年ぶりぐらいの再会なので、
風貌は著しく変わってんだろうなあいつ、と予測してたものの、
あんま変わってなかった

そういうものですよね
しかし、みんな元気そうで何よりだったな











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二次会も終わって夜も更けた頃

イマハシ・山口土下座コンビ「どっか行くべ」ということで
湯田から、歩いて「一の坂川」まで移動――


一の坂川は、桜とホタルの名所
小京都・山口の風情を色濃く残している、のどかな場所でもあります
6月のこの日は、まさにホタルの最盛期で、たくさんのホタルが飛び交っていました

乱舞するホタルの光に、時間のたつのをつい忘れてしまう
缶チューハイを片手に、かるく1時間は滞在


ホタルって、全員の明滅がときどきシンクロするんだよね
いっせいに光ったり消えたり、を繰り返す
あれは不思議だったな

じつに幻想的でありました



日付も変わる頃になって、
ラーメン食って、投宿








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翌日
土下座氏がかつて住んでいた下宿へ向かう


山口市に住んでいる時分は、毎日のように土下座邸へ遊び行ってたものです

築50年は経ってるんじゃないかという長屋
土下座くんは離れ住まいだったが、共同風呂に共用トイレ
周りは田んぼだらけ
夏の夜は虫の声を聞きながら、酒を飲み交わした記憶があります

とにかく土下座邸は居心地がよく、
それ幸いに毎晩のように誰かがやってきては、連日連夜、宴会が繰り広げられていた

そういうこともあって土下座くん、
隣に住む大家さんに対して後ろめたい思いを持っていたようで、
今回の訪問にあたっては「今さら大家さんに合わせる顔がない」と尻込みしていた
(そうなったのも半分は自分たち同級生のせいなんだが、)



――さて、かつての土下座邸へ到着
土下座くん、畑作業をしていた大家さんに思い切って挨拶

すると大家さん、「おおーー山口くんかね!」と覚えてくれていたようで、しかも満面の笑顔
いやあ良かった!!
家に招き入れてくれ、一緒にいたイマハシともども、コーヒーとお菓子をご馳走になった

大家さんご夫婦と土下座君は当時の話に花が咲き、
いやあ来てよかったなと、こちらも感慨深くなった

いい時間を過ごさせていただきました



それにしても、まわりの田んぼはすっかりなくなって、
新築アパートだらけになっていた

そんな中で、うっそうとした木々や畑に囲まれた土下座邸――昔ながらの長屋は、
実に対照的だった


願わくば、いつまでも残っていてほしいものです
大家さんご夫婦も(イマハシの直接の大家さんじゃないにしても)いつまでも元気でいてほしいです
 














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その後、土下座と連れ立って長門峡(ちょうもんきょう)へ

ここは渓谷沿いに遊歩道が続いている、森林浴的なスポットです
全部通して歩くと5kmある
ゴー




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結婚式に出席した関係で、足元は革靴のまま
滑りそうになりつつも (なんせ途中から手すりがなくて危ない)、
3分の1ほどの距離を歩く











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せせらぎの音を聴きながら、
途中で川に近づき、流れに手を触れつつ、
癒しのひとときを堪能















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昼時で腹が空いたので、食事処「じゅんみ」へ











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長門峡名物の、じゅんみ雑炊を食す

山口時代にはたびたび訪れたお店で、
とにかく旨い雑炊を食わせてくれるところです

豚肉ぞうすい大盛りをたいらげる


ここは本当に旨いので、オススメです
湯田、津和野方面へお出かけの際は、ぜひ立ち寄ってみると良いです
車じゃないとキビシイかもしれないが

余談ですが、山口線に寄り添っているので、
タイミングが合えば、SLやまぐち号と併走したりもできます




夏も間近、心の琴線に触れた瞬間の数々、
ふるさと・山口で過ごした六月のひとときです









※ ふろく ※
山口土下座版、当日の長門峡記事(「土下座通信事業部」)


 
 
 
 
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by dolmens | 2011-12-11 19:34 | ◆ 音楽と僕ラ (メイン) | Comments(0)  

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