諫早ライブツアー3 (島原鉄道)

 
前々回前回 のあらすじ◆

ガムテープ詩人・森耕企画ライブ「イイ大人 vol.1」 に出演するため、
「九州満喫きっぷ」で長崎へ向かった、イマハシリョヲタロウ(ドルメンズ)

ライブ前日入りで諫早駅に到着
するやいなや、島原鉄道の列車に乗り込み、全線完乗を達成




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返す刀で、
終点「島原外港駅」から 折り返し列車に乗り込もうとした刹那、
「フフフ、、、!」とあやしく鳴りひびく、不敵な笑い声が――






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16:00
島原外港駅ホームにて


?    「フフフ、、、!」

イマハシ 「! お、おまえは一体だれなのか!?」








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島鉄列車の、なんだかよく分からないマスコット・キャラクター
その名も、島鉄子さん 
(かどうかは知らない)

この地に伝わる、子守唄か童謡がモチーフになったものかと思われますが――




島鉄子さん 「どうだ? 島原鉄道は」

イマハシ  「あっはい のどかで良い路線ですね」

島鉄子さん 「そうか 帰りも楽しめ」

イマハシ  「ええ!」




ガタン、プシューー!
島原鉄道しゅっぱつ






 ~




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有明海に沿って、ガタゴト









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しばらくすると、田畑地帯が広がってきた









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ここらで、途中下車








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17:00
【森山駅】とうちゃく!

ホームと 待合室風のちいさな駅舎だけという、素朴な駅








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目の前には、畑が広がる

駅周辺をぶらぶらするも、とくに何もなし









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、、、ガタン、、、ゴトン
下り方面いき列車が入構

この列車に乗り込んで、
もと来た島原外港方面へ、数駅ほど戻ります


17:25 しゅっぱつ
ガタ!









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17:40


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着いた、、、







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【古部駅】(こべえき)!!

駅舎はなく、
自転車おきばが2基と、ホームに待合室があるのみ








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しかし、ホームの目の前が、
レール1車線分を挟んで、海!


ほかに下車した乗客はおらず、、、








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一人きりで立つホームに、海の匂いと、吹き込む潮風が心地よい

足元には、フナムシがザザザザと数匹
さすがは海沿いの駅だなあ、と感心する


駅前には、造船場らしき小さな作業場と、数件の民家のほかには、
取り立てて目だった建物はない









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――カタン カタン

しばらくたたずんでいたら、お次に乗る列車が入構
もはやお馴染みとなった、黄色い車体の気動車


18:10
乗り込んで、いざしゅっぱつ
ガタ







 ~ 





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18時を越えても、まだまだ陽は長く、あかるい

それがため、「6月の列車旅はおすすめである」と、
鉄道旅行作家、故・宮脇俊三先生も、著書『汽車旅12ヶ月』で述べられています








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ふたたび畑地帯をガタゴト

諫早方面へ、数駅ほど進みます









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18:20



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どうやら目的の駅へ、とうちゃくした模様

下車
さあ、ここは一体、どんな駅か!?











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、、、、、、


ハッ 思わず絶句してしまった

このインパクトありすぎの駅は、その名も【愛野駅】
”あいのえき”です
なんてこった

、、、一体なにから言及していいものか、迷うに極まったものだが、
順番にみていきましょう――








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ピンク色した教会風の駅舎の屋根には、
キューピットの矢!!








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「愛の駅」(もはや愛野駅ではない)と書かれた駅舎のまん前には、
ビーナス像がそびえ立つ!!







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「ほほえみの像」というのが本当の名前らしいが、
あまり微笑んでいない!








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台座にも、「愛」の字が








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台座側面に刻まれた、愛の詩(ポエム)
タイトルはずばり、「愛の町」
 
 愛が生まれ
 愛を育くむ
 愛の町から
 あなたの心に
 愛の灯を!!


うーむ 「愛」の字だらけだ







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愛野駅からかつて出ていたという、温泉軽便鉄道の石碑
雲仙方面へと伸びていた路線だったそうだが、
戦前に廃止

これは、まだ まともなモニュメントだが、、、










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ホームにあった、問題の看板

愛の記念きっぷ、
「ロマンチスト必携アイテム!!
 最愛認定証」




、、、、、、







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極めつけの、
「ふたりの距離を測る ロマンスチェア」

ただ色が塗り分けられているだけのカラフルな腰掛、と思うなかれ
実は、おそるべきベンチだ






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壁にあった、解説ポスターによると、
「座ったときのふたりの距離で、その関係がわかります。」だそうで、
どれどれ、、、


青色:「これからロマンスゾーン」
 まだまだ始まったばかりの2人のロマンス度は、50%以下。
 今日からロマンス度が急上昇するでしょう。

赤色: 「プチロマンスゾーン」
 お互いのロマンスを確かめ合う2人のロマンス度 50~80%。
 これからのロマンスの夢が期待できます。

ピンク色: 「かなりロマンスゾーン」
 程よいロマンスが心地よい2人のロマンス度は、80~90%。
 さらにロマンスの夢が広がるでしょう。

オレンジ色: 「ロマンスゾーン」
 完成度が高い2人のロマンス度は、90%以上。
 これからも明るいロマンスが切り開けるでしょう。





――いろいろ突っ込みたいところなんですが、
とりあえず、一人で座るときは、どうすればいいんですかね?



ガクゼンとしつつ、駅周辺をすこし廻ってみることに




 ~



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駅の出口側は住宅地だが、
背面は、水田と畑が広がっています








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水田に、島鉄列車のすがたがうつる








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畑と水田の中をぶらぶらまわってみると、相当にいい塩梅です


とにかく愛野駅、ここは凄いですよ
駅舎はハイブリッド過ぎなんだが、
まわりはのどかで、絶妙なバランスがすばらしい





 ~





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駅ホームへ戻る

18:50
本日のラストスパート、諫早いきの上り列車へ乗りこみ、
いざしゅっぱつ!!
ゴトン









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ガタンゴトンと、
ひろい畑の中を走りぬけていきます

すこし陽は落ちてきたが、まだまだ明るい












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着いた、、、

19:00 【本諫早駅】(ほんいさはやえき)!
ここで下車
おつかれさまでした


これから、宿へ向かうわけですが、
これから起こる 驚愕すべき事実を、このときのイマハシは知るよしもなかった

あやうし!
いったい、何が起ころうとしているのか!?










(つづきます)
  
 
 
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by dolmens | 2011-09-06 18:37 | ◆ 音楽と僕ラ (メイン) | Comments(0)  

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