五月晴れで山口 (山陰/山陽新幹線)
◆前回 の続き◆
長門市の西部に位置する、油谷(ゆや)へ来ています
東後畑(ひがしうしろばた)の棚田
「だんだん畑」の向こう側には、
北長門海岸国定公園――通称・海上アルプスと呼ばれている青い海が、
広がっています
背後を振り向いてみても、やはり棚田
そして山
~
移動して、千畳敷へ
千畳敷から少し下ったところにある、菅無田公園(すげむたこうえん)
ツツジの名所でもあります
~
山陰本線、油谷の山あいの平地をひた走る、キハ47系
帰途へとつく移動中に、ぐうぜんに遭遇!
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厚狭駅の新幹線口
博多へ戻ります
ものすごく久々に、新幹線というものに乗る
ホームへ上がると、N700系?が!
あれが「のぞみ」か!
とか思ってたら、数秒で通過していった
当然のことながら、厚狭駅はスルーパスしていきます
しかし、新幹線のことは、
名前も含めて、よく分からん
そんなぐあいにボヤいていると、、、
!!
来ました!
これから乗る「こだま」 が
なに系、と呼ぶのかイマイチわからないですが、
0系(ダンゴ鼻)の次世代~次々世代あたりの車両だと思われます
なんだか旧態然としている外見ですが、
個人的には、カモノハシ顔よりかは愛着が持てます
サイド・カラーは、黄ミドリ色
いざ乗り込んで、発車
ローカル線のような車窓の風景は楽しめそうもないが、
山陽新幹線は高架を走るので、高いところからの景色を味わうことはできます
トンネルも多いけど
ガタガタン ガタタン
「こだま」とは言え、さすがは新幹線
速い!
ガタガタタン
もう小倉
と思っていたら、もう博多
1時間とかからなかった
新幹線はじつに速いな
ホームにて
のぞみ~こだま別の車両編成が記されている看板
16両編成の「のぞみ」に対し、
われらが「こだま」は4両編成でした
シャレオツ極まりない、新幹線の駅構内
クールな内装ですね
生命の息吹あふれる5月、
九州新幹線の全線開業を来春2011年にひかえた、再誕前夜の博多駅でもあります
(了)
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by dolmens | 2011-08-22 17:51 | ◆ 音楽と僕ラ (メイン)